初頭効果と新近効果とは?最初と最後で印象が変わる心理学の使い方
人に良い印象を与えたいと思った時には、初頭効果(しょとうこうか)と新近効果(しんきんこうか)の2つの心理効果を知っておくと役に立ちます。 2つの心理効果は、簡単にいうと次のひと言で表せます。 初頭効果 ...
マジカルナンバーは7ではなくて4!マーケティングで使う短期記憶の数字
お客さんに何かを選んでもらう時には、選択肢は3つまでにした方が良いです。また、商品のおすすめポイントを並べる時には、6つ以上をあげた方が良いです。 なぜ、3や6という数字を出したのか? これには理由が ...
【ついで買いの心理】テンション・リダクション効果とは?
2019/3/16 コンテンツマーケティング, 売上アップ, 行動心理
何かを決断した直後に気が緩んでしまう心理現象を、テンション・リダクション効果と言います。マーケティングではよく使われる心理現象です。 例えば、コンビニでお会計をしているときに、レジ横に置いてあるおまん ...
【松竹梅の法則】買い物で真ん中を選ぶ心理「極端の回避性」の利用法
売上を伸ばしたいなら、松竹梅の法則にならって、価格帯は「3つ」にした方が良い傾向があります。2つでもなく、4つ以上でもなく、「3つ」です。 なぜ3つの価格帯で売上が上がるのかは、「松竹梅の法則」での ...
アンカリング効果|商品価値を釣り上げる悪用禁止のマーケティング
最初に見る数字や印象が基準点になって、その後の思考に影響を与える心理現象を、行動経済学ではアンカリング効果と言います。 行動経済学とは?マーケティングで絶対役立つおすすめ本【8冊】 まずは実際に行われ ...
ストループ効果|脳にストレスを与えないデザインのルールとは?
人は同時に2つの異なる情報がぶつかり合ってしまうことに対して、不快感やストレスを感じます。このような現象を、認知心理学ではストループ効果と言います。 デザインを作成する際には、このストループ効果に陥ら ...
プロスペクト理論とは?マーケティングに応用する損失回避の法則
1万円を手に入れる喜びと、1万円を失うショック。どちらも同じ1万円なのに、多くの人は「失う1万円」の方がはるかに大きな出来事に感じます。 このような心理傾向の理論を、行動経済学では「プロスペクト理論」 ...
ツァイガルニク効果|仕事や勉強に役立つ「続きが気になる」心理学
中途半端に終わった事柄に対して記憶が残りやすくなる現象のこと、心理学ではツァイガルニク効果と言います。 簡単に言えば、続きが気になる現象です。 例えばある日、あなたは漫画喫茶で初めて見る漫画を手に取っ ...
バンドワゴン効果とは?行列に並びたくなる心理の解説と使い方
テレビで観た行列ができるラーメン店。Facebookでたくさんの「いいね!」がついている投稿。誰もが使っているという噂のアプリ・・・。 もしもこれらが気になってしまったなら、それはバンドワゴン効果とい ...
ザイオンス効果とは?会えば会うほど好きになる単純接触の“得と損”
接触回数が増えるほど好印象を持つようになる心理現象を、心理学ではザイオンス効果(単純接触効果)と言います。 例えば、初めて会った時には「苦手なタイプかも・・・」と感じた人でも、何度となく接しているうち ...