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承認欲求とは?他者承認欲求が強い人に潜む5つの欲求と21の特徴

投稿日:2018-08-31 更新日:

承認欲求 とは

人間の基本的な欲求に承認欲求があります。簡単に言えば、社会生活の中で他人から認められたいと感じる欲求です。

子供から大人まで誰にでもある欲求ですが、承認欲求を分解すると5つの欲求が隠れています。この5つの欲求によって、承認欲求が強い人にはいくつかの特徴が現れます。

この記事では、

  • 他者承認と自己承認
  • 承認欲求が強い人に潜む5つの欲求と特徴
  • 承認欲求が強くなる原因

について解説します。

人づきあいを良好にするためには、まずは相手の承認欲求を分析してみてください。人間の基本的な欲求である承認欲求を理解できれば、人づきあいやビジネスに活かすことができるようになります。

あなた自身の承認欲求を分析すれば、性格改善にも役立ちます。

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承認欲求とは

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承認欲求(Esteem needs)とは、他人に

  • 「個人として自分を見てもらいたい」
  • 「自分の考えを理解してもらいたい」
  • 「自分が役に立つ存在であることを認めてもらいたい」
  • 「大切に扱われたい」

と感じる欲求です。

承認欲求が満たされると、自分の存在価値に自信を持つことができます。

承認欲求は誰にでもある欲求

承認欲求は、子供から大人まで誰にでもある欲求です。

例えば、小さな子供なら、親や家族に自分の存在を認めてもらいたいと感じます。「ねぇねぇ、見て見て!」と、自分の得意なことを親に見せようとしますよね。

学生になれば友達や部活の先輩、先生に認めてもらいたいと感じますし、社会に出れば同僚や上司、尊敬する人に認めてもらいたいと感じます。

このように、人はとにかく自分のことを他人に理解してもらいたいし、大切に扱われたいと感じる生き物なんですね。

承認欲求は自己実現理論の4番目に登場する欲求

承認欲求は、アメリカの心理学者アブラハム・マズロー氏の『欲求5段階説』に登場する、人間の基本的な欲求を5段階に分けたうちの、下から4番目に位置付けられた欲求としても知られています。

マズローの欲求5段階説の図

マズローの欲求5段階説の図

  • 自己実現欲求(あるべき自分になりたい)
  • 承認欲求(褒められたい・認められたい)
  • 所属と愛の欲求(集団に属したい・仲間が欲しい)
  • 安全欲求(安全・安心な暮らしがしたい)
  • 生理的欲求(食べたい・寝たい)

欲求5段階説によると、人間は低次の欲求である「生理的欲求」から始まり、「安全欲求」⇒「所属と愛の欲求」⇒「承認欲求」⇒「自己実現欲求」の順番で欲求を満たしていくと考えられました。

安全で快適な生活環境で満足を得られる「生理的欲求・安全欲求」は、物質的に恵まれた環境にある現在の日本では、物心をついた頃にはすでに満たされている欲求であると言えます。

ですので、高次の欲求とされる承認欲求は、現代の日本人が抱きやすい欲求でもあるんですね。

他者承認欲求と自己承認欲求

承認欲求の種類

承認欲求は対象が誰なのかによって、大きく分けると2つのタイプに分類できます。

  • 他者承認:低次の承認欲求
  • 自己承認:高次の承認欲求

他者承認欲求とは

他者承認欲求とは、他人から認められたいという欲求です。他者からの称賛や尊敬、社会的地位や名声を得ること、または注目を浴びることによって満たすことができます。

一般的に使われている『承認欲求』は、こちらの他者承認欲求を指します。

他者承認にとどまると自分を殺す可能性がある

欲求5段階説では他者承認は低次の承認欲求とされていて、マズロー氏は「このレベルの欲求にとどまることは危険」だとしています。

なぜなら、承認を得られるかどうかは他人の感じ方次第だからです。

自分の存在価値を他人ベースで考えてしまうと、他者からの承認を得るために自分の感情を押し殺したり、自分を犠牲にしてしまう可能性があるんですね。

例えば、自分を認めてもらおうと嫌な仕事を引き受けて頑張ったのに、思ったほど評価してもらえなければガッカリしてしまいますよね。

自分に無理をして他人からの承認を得た場合は、心からの満足感は得られません。たとえ他人からチヤホヤされたとしても、本来の自分ではないと感じた場合は虚しさを感じるんですね。

スターに登りつめたアイドルが突然、「普通の生活に戻りたい」という理由で引退宣言をした場合は、他者承認のために無理をしていたのかもしれないということです。

自己承認欲求とは

自己承認欲求とは、自分で自分を認めたいという欲求です。技術を磨いたり、能力を高めたり、自分自身への信頼を高めることによって満たすことができます。

マズロー氏の欲求5段階説では、他者承認よりも高次の承認欲求であるとされます。

自己承認は精神的な自立ができる

自己承認は自分の存在価値を自分ベースで考えることができます。自分を認めるかどうかは自分次第です。ですので、満たされれば心から満足できる欲求になります。

一方で、理想の自分を高く掲げすぎると、現状の自分に不満を感じて自信を失うことにもつながります。

例えば、「オレは独立起業してテッペンに昇り詰めるぞ!そのためには無駄な時間を一切使わず、勉強しまくってやる!」と意気込んだのに、実際はサボってしまったり、努力が結果に結びつかなかったりして「・・・オレはダメ人間なんじゃないか?」と意気消沈してしまうことです。

自分に自信を失うと、他者に承認を依存しやすくなります。

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承認欲求が強い人に潜む5つの欲求と特徴

承認欲求が強い人の特徴

承認欲求は次のような欲求が重なることで、周りの人へ「承認欲求が強い人」という印象を与えることがあります。

  1. 優越欲求:他人よりも優れていたい欲求
  2. 自己顕示欲求:自分の存在をアピールして注目を浴びたい欲求
  3. 対立欲求:他人と違ったことをしてユニークな存在でいたい欲求
  4. 同化欲求:他人と同調して感情移入したい欲求
  5. 救護欲求:愛されたい、慰められたい欲求

承認欲求が強い人には、次のような特徴が見られます。

  1. 自慢話が多い
  2. ステータスを気にする
  3. プライドが高い
  4. 人と比べたがる
  5. 人のせいにしやすい
  6. 嫉妬深い
  7. アドバイスをしたがる
  8. 他人を批判する
  9. がんばり屋
  10. 目立ちたがり
  11. 流行に敏感
  12. 見た目に気を使う
  13. せっかち
  14. 他人の話を聞かない
  15. 自分大好き
  16. 仲間意識が強い
  17. よく人を褒める
  18. 不幸話をしがち
  19. 調子に乗りやすい
  20. 落ち込みやすい
  21. 寂しがり屋

優越欲求+承認欲求が強い人の特徴

「他人よりも優れていないと自分は認めてもらえない」という気持ちが強い人は、他人からの承認を得るために自慢話をする傾向があります。過去の栄光や武勇伝などを語ることで、“オレってすごいでしょ?” というアピールをする人ですね。

このタイプの人はステータスを気にするので、自身の名声や地位をアピールしたり、有名人と知り合いであることをアピールしたりもします。あるいは、自分の身内や家族のステータスを自慢する場合もあります。

優越欲求が強いと、プライドが高かったり、すぐに他人と比べたり、責任の所在を人のせいにしたり嫉妬深かったりする特徴もあります。他人と比較することで自分の優位さを自己確認するので、自分が他人よりも劣ることが許せなく感じるんですね。

そのため、やたらとアドバイスをしてきたり他人を批判することで自分の評価を相対的に持ち上げようとすることもあります。

また、他人よりも優れていたいという気持ちから、がんばり屋である特徴もあります。

優越欲求+承認欲求が強い人は、男性に多いかもしれません。

自己顕示欲求+対立欲求+承認欲求が強い人の特徴

「注目されなければ自分は認めてもらえない」「その他大勢の存在では自分は認めてもらえない」という気持ちが強い人は、他人からの承認を得るために周りよりも目立ったことをしたり、常に流行を追い求めたり見た目に気を使う傾向があります。

わかりやすいのは、世間で話題になるようなことをしてSNSで注目を集めようとする人です。

自分の言動に対してイチ早く注目してもらいたい気持ちから、せっかちになったり、他人の話を聞かずに自分の話題へすり替えたり、自己中心的になる特徴もあります。

「私はこう思った」「みんなもこうあるべき」といった自己主張が強いので、周りからすると “自分が大好きな人” の印象を与えやすい一面があります。

同化欲求+承認欲求が強い人の特徴

「他人と同じでなければ自分は認めてもらえない」という気持ちが強い人は、他人からの承認を得るために、自分がみんなと同じ感性・意見であることをアピールして同意を求める傾向があります。

感動話やおもしろ話、他人からすればどうでも良いような日常さえもSNSにアップしまくる人は、他人と同じような感性・意見であることを承認してもらいたいんですね。

自分が他人と同じことで安心できる人は、仲間意識が強い傾向もあります。仲間を褒めることが多い人は、お返しに自分も褒めてもらいたいという欲求が隠れていることがあります。

救護欲求+承認欲求が強い人の特徴

「愛されなければ存在価値がない」という気持ちが強い人は、愛されているアピールをすることで自分の存在価値を証明しようとします。誰かに感謝されたことや恋人とのデートの場面をSNSにアップしまくる人は、愛されている自分を承認してもらいたいんですね。

また、「かわいそうな自分を認めてほしい・気にかけてほしい」という気持ちが強い人は、自分の不幸話をすることで承認を得ようとする傾向があります。

あるいは、病気がちであることや、体調不良をアピールすることもあります。

「ツラい思いをしたね」「大変だね」といった慰めの言葉をもらうために、不幸な出来事やネガティブな発言をします。そのため、周りからすると “かまってちゃん” の印象を与えやすい一面があります。

救護欲求+承認欲求が強い人は、女性に多いかもしれません。

承認欲求が強い人は自分に自信がない人

これらの特徴は、「自分に自信がない」ことの裏返しで現れます。

自分で自分のことを認められない不安から、他者からの承認を得ることで自分の存在価値を証明しようとするんですね。

ですので、自分に付加価値を付けてアピールして、承認されればすぐに調子に乗り、承認されなければすぐに落ち込み、いつも他人とつながっていたい寂しがり屋な一面を持っています。

承認欲求が強い原因は自尊心の低さ

自尊心が低いと承認欲求が強くなりやすい

基本的に、欲求とは不足していると感じるからこそ満たそうとするものです。

ですので承認欲求が強いということは、「現状の自分は他人から認められる存在ではない」という思い込みが強く働いているということです。

つまり、自分で自分を大切に感じる自尊心が低い状態だと言えます。他の言葉を使えば、「自己肯定感が低い」「劣等感が強い」と表現することもできます。

自尊心が低くなる原因はいくつもあります。たまたま失敗が続いたり、アクシデントが重なったりして気分が落ち込むことでも自尊心は低くなることがあります。

ですが根底にある承認欲求が強くなる最大の原因は、幼少期に『条件付きの愛情』で育ったことが考えられます。

条件付きの愛情で育つと自尊心が低くなりやすい

条件付きの愛情とは、例えば

  • 親の言いつけを守らないと一切褒めてもらえない
  • お行儀よくしていれば褒めてもらえる、お行儀が悪いと叱られる
  • テストで良い点を取れたら褒めてもらえる、悪い点なら叱られる

というような、自分が愛されるためには、常に何らかの条件をクリアする必要がある環境です。「良ければ褒める・悪ければ叱る」という教育は、わりと一般的ではありますよね。

ですが、このような条件付きの愛情で育った場合は、「◯◯をクリアしていない自分は他人には受け入れられない」という、自分を否定する価値観が生まれやすくなります。

どんな印象が強く残っているか?

  • 短所を厳しく注意された
  • 長所だけを褒められた
  • 常に兄弟や他人との比較で評価された
  • 構ってもらえなかった
  • 病気の時だけ優しくしてもらえた

といった印象が強い場合は、「他人よりも優れていなければ愛されない」「注目されなければ愛されない」といった気持ちが生まれやすくなります。

“存在するだけで愛される” という無条件の愛を感じた経験が十分にあれば良いのですが、その経験が少ないと、自分の存在価値を自ら見出すことが難しくなってしまうんですね。

ですので、自分の存在価値を他人からの承認に依存して、「◯◯をクリアした」という自覚がある場合は自分の優秀性をアピールして承認欲求を満たそうとしますし、そうじゃない場合は自分に付加価値を付けてアピールすることで承認欲求を満たそうとするわけです。

SNSによるコミュニケーションの歪みが承認欲求を強くする

ソーシャルネットワークサービスが承認欲求を暴走させる

承認欲求が強くなる理由としては、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が身近な存在になっていることも考えられます。

Facebook、Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなど、現在の日本では、友達や自分の知らない不特定多数の人とすぐにコミュニケーションができるツールが次々に登場し、簡単に利用できる環境にあります。

この環境が承認欲求の歪みを生み出しています。

コミュニケーションの自然な順番

マズロー氏の欲求5段階説では、「承認欲求」は「所属と愛の欲求」を満たした先にある欲求とされています。

マズローの欲求5段階説の図

マズローの欲求5段階説の図

コミュニケーションの順番としては、まずは友達や仲間をつくって、その関係性の中で承認欲求を満たすことが自然な流れです。

ですがSNSが登場して、生活の中に当たり前に存在するようになった現在では、友達や仲間ではない不特定多数の人とも簡単にコミュニケーションを取ることができるようになりました。

そのため、「所属と愛の欲求」を満たすことよりも先に「承認欲求」を求めることができるようになっています。

SNSの「承認の見える化」が承認欲求を強くさせる

SNSでは、フォロワー数や「いいね!」の数、コメントやシェアの数、または閲覧数などで、どれほど承認されているのかがわかるようになっています。

この『承認の見える化』ができたことで、簡単に承認欲求を満たせる気分を味わえるようになりました。「いいね!」の数が1よりも10、10よりも100の方が、なんだか嬉しく感じますよね。

そのため、承認の数を増やすために “自分を盛った嘘の投稿” をしたり、“過激な投稿” をするようになったんですね。

「リア充アピール」「インスタ映え」「ツイッター炎上」などです。

このように、「いいね!」の数がステータスであるように感じる環境は、承認欲求が強くなりやすい環境であると言えます。

自尊心が低いと承認欲求が暴走する

そして、自尊心の低い状態の人が不特定多数を相手に承認欲求を満たそうとすると、承認欲求が暴走することになります。

承認欲求の暴走とは、他人への罵詈雑言・誹謗中傷です。

自尊心が低い状態の人は、他人から肯定されることを求め、自分を否定されることを極端に嫌います。そのため、自分の投稿やコメントに対して否定的な意見を返された場合は、自分の全人格を否定された気分になりやすくなります。

その結果、一部の人は激しく落ち込み、一部の人は自分への否定的な意見に罵詈雑言を浴びせることで、そのストレスを解消しようとします。

関係性が成り立っていない不特定多数であれば、言葉をオブラートに包むこともありません。

優越欲求が強ければ相手を否定することで承認を得ようとする

また優越欲求が強ければ、自分が気に入らない投稿やコメントを見つけ出して、とことん相手を否定して論破することで自分の優越性をアピールすることもあります。

ほんの些細なことでも、わざわざ揚げ足を取る人ですね。

たとえ相手に向けた言葉であっても、否定的な言葉を使うことは精神衛生上良いことは何もありません。

つまり、自尊心の低い人が行うSNSは承認欲求を満たすどころか、ストレスしか生まない可能性があるんですね。

「SNS疲れ」という言葉が生まれているように、

  • 他人のリア充ぶりと自分の現状を比べては落ち込む
  • 不特定多数からの否定コメントに落ち込む
  • わざわざ自分から相手を否定するコメントを書き込む

このような経験があるようなら、SNSは避けた方が賢明だということです。

承認欲求が強い人への対処法

では、承認欲求が強い人へはどのように対応すれば良いのでしょうか?

承認欲求の強い人が求めていることを大きく分けると、次の2つのタイプに分けることができます。

  • 「スゴいね!」と褒めてほしい
  • 「どうしたの?」とかまってほしい

優越欲求・自己顕示欲求・対立欲求が強い傾向にある人は、「スゴイね!」と褒めてもらいたがっています。ですので、あなたに対して自慢してきたり、マウントを取ってきた時には「スゴいんですね〜」とヨイショしてあげると喜んでくれます。

同化欲求・救護欲求が強い傾向にある人は、「どうしたの?」とかまってほしがっています。ですので、たとえどうでもいいような話だったとしても「それでそれで?」と関心を持ってあげると喜んでくれます。

いずれにしても、相手を重要な人物として扱うことが大切です。

もしもあなたが「面倒だな・・・」と思った場合は、相手と目を合わせて一言二言話した後で、忙しいフリなどで相手にしないようにしておけば大丈夫です。

相手の承認欲求を満たすには

相手の承認欲求を満たしてあげる際には、3つの承認レベルと3種類のメッセージを知っておくと役立ちます。

3つの承認レベル

  • 成果承認:成し遂げたことを褒める
  • 成長承認:努力している姿勢を褒める
  • 存在承認:目の前にいることを認める

承認欲求に対するもっともひどい仕打ちは “無視” です。ですので、まずは相手の存在を認めることが大切です。目と目を合わせて相手の名前を呼ぶことでも、「存在承認」をしたことになります。

次に相手が何かに打ち込んでいる時には、その姿勢を認めることが承認欲求を満たすことになります。

3種類のメッセージ

  • YOUメッセージ:相手のことを話す
  • Iメッセージ:相手のことを自分の視点で話す
  • WEメッセージ:相手のことを大勢の視点で話す

「あなたはスゴいですね」という YOUメッセージよりも、「あなたはスゴいと私は思っていますよ」という Iメッセージ、さらに「あなたはスゴいと、みんなが思っていますよ」というWEメッセージの方が、相手の承認欲求を満たしやすくなります。

まとめ

以上、承認欲求に潜む5つの欲求と特徴、承認欲求が強くなる原因について解説しました。

承認欲求とは、他人に

  • 「個人として自分を見てもらいたい」
  • 「自分の考えを理解してもらいたい」
  • 「自分が役に立つ存在であることを認めてもらいたい」
  • 「大切に扱われたい」

と感じる欲求です。

子供から大人まで、誰にでもある基本的な欲求です。

承認欲求は、自尊心が低い状態になると強くなる傾向があります。また、SNSの『承認の見える化』は、承認欲求が強くなりやすい環境であると言えます。

優越欲求が強いと、自分の優秀さをアピールしたり、他人を否定しがちになります。自己顕示欲求や対立欲求が強いと、他人と違うことをアピールしたり、自己中心的になりがちです。

同化欲求が強いと、お役立ち情報を共有して「いいね!」を求めたり、どうでも良いことでも同意を求めがちになります。救護欲求が強いと、幸せアピールをしたり、不幸アピールをしがちになります。

あなた自身や周りにいる人の承認欲求には、どのような傾向がありましたか?

もしも、あなたが自分の承認欲求をなくしたいと思ったなら、アドラー心理学の教えが役に立ちます。
Next⇒「承認欲求をなくす3つの方法|自由を手に入れるアドラー心理学の教え

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高木浩一

心理学と脳科学が好きなマーケター/Web集客の専門家。 大企業のマジメな広告デザインから男性を欲情させるアダルティな広告デザインまで、幅広い分野を経験した元グラフィックデザイナー。心理面をカバーしたマーケティングとデザインの両方の視点をもつ。 個人が個人として活躍する時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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