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潜在意識と顕在意識|行動できない原因と人生を書き換える方法

投稿日:2018-04-19 更新日:

潜在意識 と顕在意識でわかる目標達成攻略法

僕たち人間には、潜在意識(無意識)顕在意識(意識)が存在するとされています。この2つの意識が一致していないと、目標を掲げても失敗しやすくなります。

例えば、

  • 新しいことにチャレンジしたいのに、なぜか行動できない・・・
  • 目標を立てたのに、思うように実行できない・・・
  • 立てた目標が間違っている気がする・・・

なかなか行動できないのは、潜在意識と顕在意識の不一致が原因で起こります。

この2つの意識の違いを理解してコントロールできれば、2つの意識がケンカをすることなく目標達成ができるようになります。大げさに言えば、思いどおりの人生に変えることが可能です。

もしも、あなたが目標達成をしたいなら、あるいは人生を変えたいと思っているなら、2つの意識の違いと、潜在意識を書き換える方法について理解しておいてください。

前回の記事「古い脳 VS 新しい脳|脳の特徴でわかる人生の苦悩と解決策」を事前に読まれておくと、この記事をより理解しやすくなります。

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顕在意識(意識)とは

水上にいる白鳥

顕在意識は「表面意識」とも呼ばれ、普段認識することができる意識のことです。論理的な思考、理性、知性、判断力を指します。

簡単に言えば、「言葉にできる気持ち」のことです。

例えば、「明日は洋服を買いに行こう」と自分の意思で行動を決めたとしたら、それは顕在意識で決意したことになります。

この顕在意識は、「脳の三位一体論」でいうところの『新しい脳(人間脳)』にあたります。

新しい脳(人間脳)

新しい脳(人間脳)の特徴

ちなみに生まれたばかりの赤ちゃんには、まだ顕在意識はありません。お腹が空いたり、不快感に襲われると泣き叫ぶのは、本能や感情がむき出しの状態だからです。

赤ちゃんはほぼ100%、潜在意識の状態だと言えます。

潜在意識(無意識)とは

水中

潜在意識は「無意識」とも呼ばれ、普段認識することができない意識のことです。感情、感覚、直感、記憶、本能的な欲求を指します。

潜在意識は「記憶の宝庫」とも言われ、過去に起こった印象的なことを記憶しています。顕在意識では思い出せないことでも、潜在意識には記憶が蓄積されています。見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことの全てです。

例えば、「明日は洋服を買いに行こう」という顕在意識での決意は、「もっとオシャレがしたいなぁ・・・」「デートに合う服が欲しいなぁ・・・」と感じていた潜在意識から導き出された決意でもあるということです。

洋服を買いに行って、赤い服ではなく青い服を選んだとしたら、潜在意識で「自分には赤い色が似合わないんだよなぁ」と感じているからですね。

この潜在意識は、「脳の三位一体論」でいうところの『古い脳(爬虫類脳・哺乳類脳)』にあたります。

古い脳(爬虫類脳・哺乳類脳)

古い脳(爬虫類脳・哺乳類脳)の特徴

顕在意識は3〜10%、潜在意識は90〜97%

顕在意識と潜在意識は、よく氷山で例えられます。海上に浮かんで見える氷山(意識)は、海中に沈んで見えない氷山全体(無意識)の一部でしかないという表現です。

その力関係の比率は、顕在意識が3〜10%、潜在意識が90〜97%と言われています。

  • 顕在意識:3%、潜在意識:97%
  • 顕在意識:5%、潜在意識:95%
  • 顕在意識:10%、潜在意識:90%

このような表現がされています。

顕在意識と潜在意識

顕在意識と潜在意識の力関係

ですので、表面意識である新しい脳が「ジョギングを毎日続けて5キロ痩せよう!」と目標を立てたとしても、無意識である古い脳が「ジョギングは面倒だからやめよう」と判断すれば、圧倒的な力を持っている古い脳に負けてしまうことになるんですね。

こんなにも影響力に違いがあるのは、潜在意識の特徴を知ることで理解できると思います。

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影響力の大きい潜在意識の特徴

影響力の大きな潜在意識の特徴は、次のようにまとめることができます。目標達成においては重要なキーワードになります。

  • 潜在意識は習慣である
  • 潜在意識は価値観である
  • 潜在意識は空想と現実の区別ができない
  • 潜在意識は自分と他人の区別ができない
  • 潜在意識は変化が怖い

潜在意識は習慣である

潜在意識とは習慣でもあります。

人間の行動の多くは、習慣化されて無意識で行なっています。

例えば、きっとあなたはハミガキを毎日されていますよね。歯を磨かないと、なんだか気持ち悪く感じると思います。

ごはんを食べたら歯を磨く。寝る前に歯を磨く。出かける前に歯を磨く。タイミングは人によって違いますが、何かをしたタイミングでハミガキという行動のスイッチが自動的に入っているはずです。

それは、ハミガキが習慣化されているからです。

また、毎朝同じような朝食を作っているとしたら、意識しなくても同じ動作をしているはずです。

「フライパンを火にかける ⇒ 冷蔵庫を開ける ⇒ 卵を取り出す ⇒ 卵を割る ⇒ 卵を焼く」という一連の流れがあるとしたら、何も考えていなければ、冷蔵庫からソーセージを取り出したかったはずなのに、ついつい卵を取り出そうとするはずです。

毎日同じ電車に乗っているのであれば、無意識で同じホームに足が向かうはずです。いつも同じルートで帰っているのなら、帰宅途中でコンビニに寄るつもりだったとしても、他のことを考えていればコンビニを通り過ぎてしまうはずです。

  • ご飯を食べる時に同じ歯から噛み始めるクセ
  • 椅子に座ったら足を組んでしまうクセ
  • 背中が丸くなってしまうクセ

・・・これらも全て習慣化された動きであり、僕たち人間は習慣化された行動を無意識にしていることがわかると思います。

潜在意識は価値観である

また、潜在意識とは価値観でもあります。

価値観とは好き嫌いに基づいた判断基準で、行動の動機になるものです。僕たち人間は、無意識に価値観に添った考え方をしています。その結果、無意識での思考は行動となって現れます。

例えば、あなたは『失敗は悪いこと』という価値観を持っているとしましょう。

小さい頃に失敗をして笑われた経験が価値観を作ったのか、「失敗しちゃダメだよ」という教育を受けて価値観が生まれたのかもしれません。

とにかく失敗が嫌いなあなたは、いつも効率を考えるクセがついているはずです。新しいことを始める際には失敗しない方法ばかりを考え、なかなか行動に移せないかもしれません。

また、あなたは『料理が好き』という価値観を持っているとしましょう。

料理が好きなあなたは、新しい食材を見つけると無意識で新しい調理法を考えるはずです。レストランで食事をする際にも、「どんな食材で、どんな調味料を使っているのか」を無意識に考えます。

テレビを見れば料理に注目し、本屋さんに行けば料理が表紙の本についつい手が伸びてしまうかもしれません。

このように、価値観である潜在意識は行動になって現れています。

潜在意識は空想と現実の区別ができない

潜在意識は、空想と現実の区別ができない特徴があります。

前回の記事でもやってもらいましたが、もう一度、酸っぱいレモンをかじる想像をしてみてください。

レモン

実際にレモンを食べたわけではないのにヨダレが出てきますよね。ということは、潜在意識は酸っぱいレモンを食べる想像と、実際に食べる現実との区別ができていないということです。

潜在意識は自分と他人の区別ができない

さらに、潜在意識は自分と他人の区別ができない特徴があります。

例えば、ホラー映画が苦手な人は、自分自身は安全な映画館でゆったり鑑賞しているはずなのに、映像に恐怖を感じて背中がゾクゾクしたり、思わず目を背けたりします。高所恐怖症の人は、鉄橋の上で遊んでいる人の映像を見るだけでも体がゾワゾワしてしまいます。

自分が体験していることではないはずなのに、潜在意識は『体感』となって現れます。

いくら新しい脳の理性的な『言葉』で、「これは目の前で起こっている現実じゃない、怖くない!」と考えたとしても、古い脳の『体感』が現れれば恐怖を感じるんですね。

人は『言葉=意識』ではなく『体感=無意識』にリアリティを感じるということです。

潜在意識は変化が怖い

最後に、潜在意識は新しい行動を避ける特徴があります。

なぜなら、古い脳である爬虫類脳は安全を第一に考えるからです。そして大抵は、現在が安全な状態だと認識しているからです。「昨日と同じ状況であれば、今日も安全に生きられる可能性が高い」という認識です。

安全な状態を抜け出して、わざわざ新しい行動をすることは、爬虫類脳にとっては「危険が増えるだけだから怖い!」と考えるんですね。

このような爬虫類脳の極度の安全志向は、太古の時代に培われた記憶が関係しているとされます。

太古の時代では、身の安全が確保されてませんでした。そのため、新しい行動は死につながる可能性を高める行為でした。新しい土地へ行けば危険な獣に遭遇するかもしれません。見たこともないモノを食べたなら、毒で死んでしまうかもしれません。

だからこそ、爬虫類脳は新しい行動に「待った!」をかけようとするんですね。

ホメオスタシスが行動を元に戻そうとする

前回の記事の、爬虫類脳の特徴でお話しした「ホメオスタシス」という機能を思い出してください。

ホメオスタシスは、安全のために体をいつもの状態に保とうとする機能のことです。心臓を一定のリズムで動かしたり、寒ければ体をブルブル震わせて体温を一定に保とうとします。

この機能は体だけではなく、思考にも影響します。

新しい考えが浮かんだとしても、安全のためには、新しい考えすら元に戻そうとする力が働くということです。

ですので、例えばセミナーで「すごい良いことを学んだ!さっそく実践しよう!」とモチベーションが上がったとしても、数日が過ぎれば「あぁ、そんなことも学んだな・・・」と、元の状態に戻りやすくなります。

学生時代をふり返ってみてください。真夜中にめちゃめちゃいい感じのラブレターを書いたと思ったのに、次の日の朝にはめちゃめちゃ恥ずかしく感じたことはありませんか?

あれはいつもの冷静な状態に戻そうとする、ホメオスタシスが働いた結果でもあったんですね。

爬虫類脳は、とにかく変化が怖いんです。

ですので、たとえ「体に良いこと・将来役に立つこと」とわかっているはずの場合でも、潜在意識は新しい行動を避けようとします。

これらの特徴を考えれば、普段の生活は潜在意識に支配されていると言っても過言ではないほど、いかに潜在意識の影響力が大きいのかが理解しやすくなったのではないでしょうか。

行動できない原因は顕在意識と潜在意識の不一致

無気力

ここまでお話ししてきた潜在意識の特徴をまとめてみると、目標を立ててもなかなか行動できない原因がわかってくると思います。

潜在意識とは

  • 90〜97%ほどの影響力がある
  • 習慣化され、行動に現れる
  • 好き嫌いに基づいた価値観であり、行動に現れる
  • 空想と現実を区別できない
  • 自分と他人を区別できない
  • 古い脳の『体感』にリアリティを感じる
  • 変化を嫌い、元の状態に戻そうとする

例えば、あなたが顕在意識で「人生を変えるために勉強しよう!一日3時間を費やすぞ!」と意気込んでも、「なぜだかやる気にならない・・・」と感じるのは、

  • 「勉強なんて面倒で嫌いだ・・・」
  • 「人生なんて変えなくても、このままの方が安全だ・・・」
  • 「勉強が活かせなかったら怖い・・・」

といった、あなたが意識できない潜在意識が足を引っ張っていることが考えられるんですね。

こんな言い方をすると潜在意識が悪者のように感じるかもしれませんが、潜在意識とはあなたを守る防衛システムのようなものです。

しかも、あなたを生まれたての赤ちゃんのように扱う、思い込みの激しい超過保護な防衛システムです。

潜在意識の思いどおりに結果が導かれる

逆に言えば、潜在意識の思いどおりに、結果が自然に導かれるということです。

例えば、タバコが嫌いな人は、タバコを吸うことはありません。走ることが好きな人は、毎日のジョギングも苦ではありません。勉強が好きな人は、時間を忘れて勉強することができます。

このように、「好き・嫌い」というキーワードが行動を生んでいるんですね。これは、感情を司る哺乳類脳の領域です。

ですので、前回の記事でもお話ししたとおり、目標とする行動が「大好き」になれば、自然と行動が生まれ、自然と得たい結果に導かれるということです。

目標達成するには価値観の転換が必要

「好き・嫌い」という感覚は、価値観に基づく感情です。

目標とする行動が「大好き」になるためには、潜在意識である価値観の転換が必要になります。

もしも、ジョギングが嫌いなあなたが「ジョギングって楽しい!」という価値観に変えることができたなら、簡単にジョギングを続けられるということですね。

潜在意識を書き換える2つのパターン

潜在意識を書き換えるには2つのパターンがあります。この2つのパターンは、価値観が形成されるパターンです。

価値観とは、「体験 × 回数」で形成されます。

例えば、あなたは小さい頃に、犬に噛まれてめちゃくちゃ怖い思いをしたとします。すると、たった1回の強烈な体験で、『犬は怖い』という価値観が生まれます。

「強烈な体験 × 1回」です。

犬に噛まれた(強烈な体験)⇒ 激痛が走り、心臓がバクバクした(体感を味わう) ⇒ 犬が怖い(価値観の形成)

また、小さい頃、家にいる時はいつもテレビを見ていたとします。すると、『家にいる時はテレビを見るのが当たり前』というような価値観が生まれます。

「平凡な体験 × 繰り返し」です。

毎日テレビを見る(平凡な体験)⇒ 毎日のんびりした姿勢で長時間を過ごす(体感を味わう)⇒ テレビを見るのが当たり前(価値観の形成)

このように、価値観が生まれるには大きく分けると2つのパターンがあります。そして覚えておきたいことが、体感(行動・体験)が価値観を生むということです。

潜在意識を書き換えるには、この2つのパターンを考えます。

「強烈な体験 × 1回」のアプローチ

「強烈な体験 × 1回」のアプローチは、一瞬で価値観をひっくり返そうという方法です。

例えば、高所恐怖症の人に無理やり飛行機に乗せて、スカイダイビングをさせるような方法です。スカイダイビングが平気になれば、高所恐怖症も治るという理屈です。

ただし、この方法は大抵失敗します。その理由は後ほど解説します。

そして、元の状態に戻ろうとするホメオスタシスを考えれば、潜在意識を書き換えるには「一瞬で変える」ようなことはしない方が良さそうです。

「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチ

「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチは、小さな変化の行動を繰り返すことで、徐々に価値観を変えようという方法です。

例えば、高所恐怖症の人に、少しだけ怖いと感じる場所に毎日登ってもらうような方法です。毎日登ることでその場所に慣れてくれば、徐々に高所恐怖症も治るという理屈です。

新しい行動は習慣化させる

つまり、新しい行動を毎日続けることで、その行動が習慣化されれば、潜在意識に浸透してくということですね。潜在意識は大きな変化を嫌いますから、徐々に変えていくというのは理にかなっています。

例えば、「ハミガキが大好き!」ではなかったとしても、習慣になっていれば、毎日ハミガキをしないと気持ち悪く感じますよね。

ハミガキと同じように、毎日のジョギングが習慣になれば、「ジョギングが大好き!」ではなくても、ジョギングをしないことが気持ち悪く感じるようになるということです。

習慣化させるには66日かかる?

2009年に発表されたロンドン大学の研究によると、新しい行動が習慣として定着するには、平均して66日かかるとしています。
参照元:How are habits formed: Modelling habit formation in the real world

ですので、目標を掲げたなら「66日間は毎日やる!」ことを心がけてみてください。

どんな行動を習慣化させるのかによって定着する日数は変わりますし、個人差によって違いもあります。ですので、ひとつの目安として66日間です。

「嫌いだけど、なんとか頑張ろう・・・」と思っていると、66日間続けることは苦痛です。人は嫌いなことは避けたいですから、ある行動を習慣化させるためには、“好き” になれる部分を見つけることがコツです。

勇気をもらうマザー・テレサの言葉

マザー・テレサの名言に、『思考は現実化する』ことを教えてくれる言葉があります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

顕在意識である思考を『言葉』にすることで、やがて潜在意識である習慣に変わり、習慣は価値観に変わり、価値観に基づいた行動は現実を変えるということです。

ここで大切なのは、運命を変えるには “思考” から始まりますが、実際に運命を変えるのは “行動” であるということです。いくら頭の中で「運命を変えたい!」と考えても、行動しなければ何も変わらないということですね。

成功をイメージすれば成功する?

成功のイメージに出てくる南の島

自己啓発では、「成功をリアルにイメージすることが大切」とよく言われます。

これは、イメージとリアルを区別することができない潜在意識の特徴を利用した価値観の転換方法です。

リアルに成功をイメージできれば、脳はその状態を現実だと感じ、その状態に見合った行動ができるとしています。成功をリアルにイメージするためには、成功をビジョン化して毎日眺めたり、成功の一部を体験することが推奨されています。

例えば、「年収1億円になるぞ!」という目標の成功をリアルにイメージするために、高級車、高級マンション、札束、自分が叶えたい夢など、成功することで手に入る写真を毎日眺めることです。

成功のイメージ化は失敗に終わる

ただし、いくら成功をリアルにイメージしようとしたって、大抵は失敗に終わります。

なぜなら価値観とは、これまで生きてきた人生で積み重ねられたものであり、その影響力は大きく、簡単に書き換えられるものではないからです。

さらに、もっとも根本的な問題として、「こんなことをして本当に価値観は変わるのか?」という疑問があれば、リアルに感じるなんてことはできません。

ちなみに、想像力が豊かでリアルに成功した姿をイメージできた場合は、また別の理由で成功できない危険があります。

一瞬で価値観は変えにくい

先ほど、一瞬で価値観をひっくり返すような方法は、大抵失敗するとお話ししました。

それは多くの価値観が、7歳頃までに形成されるからです。

「三つ子の魂百まで」ということわざにもあるように、小さい頃に形成された価値観は人生の歩みとともに強固になります。あなたが30歳なら30年分、50歳なら50年分の経験が価値観につみ重ねられています。

ですので、もしもあなたが10歳なら一瞬で価値観は転換しやすく、50歳なら価値観の転換は難しいということになります。若い人ほど新しいチャレンジが成功しやすく、年齢を重ねると成功しにくくなるのは、このためです。

行動できない本当の理由は「自分を信じられない」潜在意識

木の根っこ

新しい行動を習慣化させるための『「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチ』ですら、「なかなか続かない・・・」という悩みもあると思います。

そんな悩みの原因は、あなたの持っている非常に根深い潜在意識にあります。

  • 「66日続けたって習慣化なんてしない」
  • 「成功をイメージしたって成功しない」
  • 「努力したって成功なんてしない」
  • 「特別な人間だけが成功する」

・・・こんな潜在意識を持っているとしたら、習慣化をさせるための行動すら起こす気にならないんですね。

潜在意識とは、自分でも気づかない意識です。

ですので、「なかなか行動できない・・・」という悩みがある場合は、先ほどあげたような「自分は変われない」という潜在意識を持っていないかどうかを思い起こす必要があります。

小さな頃に「失敗して笑われた」「高望みはするなと言われた」「調子に乗っていじめられた」というような経験が元かもしれません。

いずれにしても「自分は変われない・変わっていはいけない」という観念は、自分を信じられないことや、自分を大切に扱えないことが原因です。

自分を変えることは簡単ではないかもしれない。だけど時間をかければ変えられる

このような意識を持って自分に自信を持つことを心がければ、行動することもできるようになります。

信じる者は救われる

という言葉がありますが、目標達成ができるかどうかは「自分を無条件に信じること」を無意識レベルで感じられるかどうかにかかっています。

繰り返しますが、体感(行動・体験)が価値観を作ります。

まとめ

顕在意識とは、普段認識することができる意識のことです。「脳の三位一体論」でいうところの『新しい脳(人間脳)』にあたります。

潜在意識とは、普段認識することができない意識のことです。「脳の三位一体論」でいうところの『古い脳(爬虫類脳・哺乳類脳)』にあたります。

印象的な出来事は潜在意識として記憶され、「好き・嫌い」の感情の元になる価値観を形成します。価値観は行動となって現れるので、潜在意識は大きな影響力があります。

また、潜在意識は変化が怖く、元の状態に戻ろうとします。ですので、新しい目標を立てたなら徐々に変化させることが大切です。

潜在意識を書き換えるには、どんなに小さなことでも成功したことを思い出して、小さな成功を積み重ねるように心がけてみてください。自分を無条件に信じることが大切です。

そうすれば、新しい行動への抵抗は少なくなっていきます。

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  • この記事を書いた人

高木浩一

心理学と脳科学が好きなWeb集客の専門家。 大企業のマジメな広告デザインから男性を欲情させるアダルティな広告デザインまで、幅広いデザインを経験した元グラフィックデザイナー。心理面をカバーしたマーケティングとデザインの視点をもつ。 個人が個人として活躍する時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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