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潜在意識を書き換えてラクに人生を変える方法

投稿日:2018-04-21 更新日:

潜在意識 を書き換える方法

潜在意識を書き換えて、「無意識と意識」の2つの意識を一致させることができれば、掲げた目標を達成しやすくなります。

この記事では、潜在意識を書き換える2つのパターンを解説します。

もしも思ったとおりの人生を歩めていないと感じた場合は、潜在意識に働きかける方法を試してみてください。

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潜在意識を書き換える2つのパターン

潜在意識を書き換える2つのパターン

潜在意識を書き換えるには2つのパターンがあります。

  1. 「強烈な体験 × 1回」のアプローチ
  2. 「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチ

この2つのパターンは、価値観が形成されるパターンです。

価値観が形成される2つのパターン

価値観とは、「体験 × 回数」で形成されます。

「強烈な体験 × 1回」での価値観の形成

例えば、あなたは小さい頃に、犬に噛まれてめちゃくちゃ怖い思いをしたとします。すると、たった1回の強烈な体験で、『犬は怖い』という価値観が生まれます。

「強烈な体験 × 1回」です。

例え

犬に噛まれた(強烈な体験)⇒ 激痛が走り、心臓がバクバクした(体感を味わう) ⇒ 犬が怖い(価値観の形成)

「平凡な体験 × 繰り返し」での価値観の形成

また、小さい頃、家にいる時はいつもテレビを見ていたとします。すると、『家にいる時はテレビを見るのが当たり前』というような価値観が生まれます。

「平凡な体験 × 繰り返し」です。

例え

毎日テレビを見る(平凡な体験)⇒ 毎日のんびりした姿勢で長時間を過ごす(体感を味わう)⇒ テレビを見るのが当たり前(価値観の形成)

このように、価値観が生まれるには大きく分けると2つのパターンがあります。そして覚えておきたいことが、体感(行動・体験)が価値観を生むということです。

潜在意識を書き換えるには、この2つのパターンのアプローチを考えます。

「強烈な体験 × 1回」のアプローチ

潜在意識を書き換える「強烈な体験 × 1回」のアプローチは、一瞬で価値観をひっくり返そうという方法です。

例えば、高所恐怖症の人に無理やり飛行機に乗せて、スカイダイビングをさせるような方法です。スカイダイビングが平気になれば、高所恐怖症も治るという理屈です。

ただし、この方法は大抵失敗します。その理由は後ほど解説します。

そして、元の状態に戻ろうとするホメオスタシスを考えれば、潜在意識を書き換えるには「一瞬で変える」ようなことはしない方が良さそうです。

ホメオスタシスとは、体をいつもの状態に保とうとする機能のことです。

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「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチ

潜在意識を書き換える「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチは、小さな変化の行動を繰り返すことで、徐々に価値観を変えようという方法です。

例えば、高所恐怖症の人に、少しだけ怖いと感じる場所に毎日登ってもらうような方法です。毎日登ることでその場所に慣れてくれば、徐々に高所恐怖症も治るという理屈です。

新しい行動は習慣化させる

つまり、新しい行動を毎日続けることで、その行動が習慣化されれば、潜在意識を書き換えられるということですね。前回の記事でもお話ししたとおり、潜在意識は大きな変化を嫌います。ですので、徐々に変えていくというのは理にかなっています。

例えば、ハミガキは「大好き!」という感情がなかったとしても、習慣化されていれば、毎日ハミガキをしないと気持ち悪く感じますよね。

ハミガキと同じように、毎日のジョギングが習慣になれば、たとえ「ジョギングが大好き!」ではなくても、ジョギングをしないことが気持ち悪く感じるようになるということです。

習慣化させるには66日かかる?

2009年に発表されたロンドン大学の研究によると、新しい行動が習慣として定着するには、平均して66日かかるとしています。
参照元:How are habits formed: Modelling habit formation in the real world

ですので、目標を掲げたなら「66日間は毎日やる!」ことを心がけてみてください。

どんな行動を習慣化させるのかによって定着する日数は変わりますし、個人差によって違いもあります。ですので、ひとつの目安として66日間です。

「嫌いだけど、なんとか頑張ろう・・・」と思っていると、66日間続けることは苦痛です。人は嫌いなことは避けたいですから、ある行動を習慣化させるためには、“好き” になれる部分を見つけることがコツになります。

あるいは、すでに習慣化されている行動のすぐ後に続けて行うことで、習慣化させやすくできます。

勇気をもらうマザー・テレサの言葉

マザー・テレサの名言に、『思考は現実化する』ことを教えてくれる言葉があります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

顕在意識である思考を『言葉』にすることで、やがて潜在意識である習慣に変わり、習慣は価値観に変わり、価値観に基づいた行動は現実を変えるということです。

ここで大切なのは、運命を変えるには “思考” から始まりますが、実際に運命を変えるのは “行動” であるということです。いくら頭の中で「運命を変えたい!」と考えても、行動しなければ何も変わらないということですね。

成功をイメージすれば成功する?

成功のイメージに出てくる南の島

自己啓発では、「成功をリアルにイメージすることが大切」とよく言われます。

これは、イメージとリアルを区別することができない潜在意識の特徴を利用した価値観の転換方法です。

リアルに成功をイメージできれば、脳はその状態を現実だと感じ、その状態に見合った行動ができるとしています。成功をリアルにイメージするためには、成功をビジョン化して毎日眺めたり、成功の一部を体験することが推奨されています。

例えば、「年収1億円になるぞ!」という目標の成功をリアルにイメージするために、高級車、高級マンション、札束、自分が叶えたい夢など、成功することで手に入る写真を毎日眺めることです。

成功のイメージ化は失敗に終わる

ただし、いくら成功をリアルにイメージしようとしたって、大抵は失敗に終わります。

なぜなら価値観とは、これまで生きてきた人生で積み重ねられたものであり、その影響力は大きく、簡単に書き換えられるものではないからです。

さらに、もっとも根本的な問題として、「こんなことをして本当に価値観は変わるのか?」という疑問があれば、リアルに感じるなんてことはできません。

リアルに成功をイメージできても失敗しやすい

ちなみに、想像力が豊かでリアルに成功した姿をイメージできた場合は、成功した自分の姿に脳が満足して、成功のための努力を怠る傾向があります。

ですので、リアルに成功をイメージできたとしても、結局は成功できない危険があります。

一瞬で価値観は変えにくい

先ほど、一瞬で価値観をひっくり返すような方法は、大抵失敗するとお話ししました。

それは多くの価値観が、7歳頃までに形成されるからです。

「三つ子の魂百まで」ということわざにもあるように、小さい頃に形成された価値観は人生の歩みとともに強固になります。あなたが30歳なら30年分、50歳なら50年分の経験が価値観につみ重ねられています。

ですので、もしもあなたが10歳なら一瞬で価値観は転換しやすく、50歳なら価値観の転換は難しいということになります。若い人ほど新しいチャレンジが成功しやすく、年齢を重ねると成功しにくくなるのは、このためです。

行動できない本当の理由は「自分を信じられない」潜在意識

木の根っこ

新しい行動を習慣化させるための『「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチ』ですら、「なかなか続かない・・・」という悩みもあると思います。

そんな悩みの原因は、あなたの持っている非常に根深い潜在意識にあります。

  • 「66日続けたって習慣化なんてしない」
  • 「成功をイメージしたって成功しない」
  • 「努力したって成功なんてしない」
  • 「特別な人間だけが成功する」
  • 「自分は努力できない人間だ」

・・・こんな潜在意識を持っているとしたら、習慣化をさせるための行動すら起こす気にならないんですね。

潜在意識とは、自分でも気づかない意識です。

ですので、「なかなか行動できない・・・」という悩みがある場合は、先ほどあげたような「自分は変われない」という潜在意識を持っていないかどうかを思い起こす必要があります。

小さな頃に、

  • 失敗して笑われた
  • 高望みはするなと言われた
  • 調子に乗っていじめられた

というような経験が元かもしれません。

いずれにしても「自分は変われない・変わっていはいけない」という観念は、自分を信じられないことや、自分を大切に扱えないことが原因です。

自分を変えることは簡単ではないかもしれない。だけど時間をかければ変えられる

このような意識を持って自分に自信を持つことを心がければ、行動することもできるようになります。

信じる者は救われる

という言葉がありますが、目標達成ができるかどうかは「自分を無条件に信じること」を無意識レベルで感じられるかどうかにかかっています。

繰り返しますが、体感(行動・体験)が価値観を作ります。

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太平洋戦争の大嘘-a

潜在意識に働きかける自己暗示の方法

潜在意識に働きかける自己暗示

「自分を無条件に信じること」を無意識レベルで感じるためには、自己暗示にかける方法があります。

脳には、潜在意識に浸透しやすい状態があります。

それは、潜在意識と顕在意識が混在した脳がリラックスした状態です。

潜在意識と顕在意識が混在している意識を、変性意識と言います。

  • 朝起きてすぐ
  • お風呂に入っている時
  • 心地よい音楽を聴いている時
  • 瞑想をしている時
  • 夜眠りにつく前

このような変性意識状態を狙って自己暗示をかければ、潜在意識を書き換えやすくなります。

変性意識状態は自己暗示が浸透しやすい

例えば、朝起きてすぐの頭がボーっとしている時は変性意識状態です。潜在意識と顕在意識が混在している状態だからこそ、夢か現実かわからなかったり、寝ぼけて変な行動をしたりするんですね。

ですので、このタイミングに

  • 「私はジョギングが大好き」
  • 「私は勉強を楽しんでいる」
  • 「私は努力することを楽しんでいる」
  • 「私は自分の成功を信じている」

というような現在進行形での自己暗示をかければ、潜在意識に浸透しやすくなります。

リラックスしている時や夜眠りにつく前も自己暗示をかけやすい

また、お風呂に入ってリラックスしている時や、心地よい音楽を聴いてリラックスしている時、瞑想をしている時、夜眠る前の眠くてウトウトしている時も、変性意識状態です。

ですので、同じくこのタイミングに自己暗示をかけると、潜在意識に浸透しやすくなります。

意識が覚醒している時は自己暗示はかけにくい

意識が覚醒している時に「私は自分の成功を信じている」と自己暗示をかけた場合は、「いやいや、成功を信じられないから今までダメだったんでしょ・・・?」というような、論理的な思考を持つ顕在意識がブロックをかけてきます。

ですので、潜在意識がむき出しに近い変性意識状態に自己暗示をかけると、ブロックがかからずに潜在意識を書き換えやすくなるんですね。

まとめ

潜在意識を書き換えるには、2つのパターンがあります。

  1. 「強烈な体験 × 1回」のアプローチ
  2. 「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチ

ただし、潜在意識は大きな変化が怖くて、無意識に元の状態に戻ろうとします。ですので、新しい目標を立てたなら、徐々に潜在意識を変化させる「平凡な体験 × 繰り返し」のアプローチが有効です。

どんなに小さなことでも成功したことを思い出して、小さな成功を積み重ねるように心がけてみてください。自分を無条件に信じることが大切です。

また、潜在意識を書き換えるには、潜在意識と顕在意識が混在した変性意識状態に自己暗示をかける方法があります。朝に目覚めた後すぐの頭がボーッとしている時か、リラックスしている時、夜眠くてウトウトした時に自己暗示をかけてみてください。

そうすれば、新しい行動への抵抗は少なくなっていきます。

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  • この記事を書いた人

高木浩一

心理学と脳科学が好きなマーケター/Web集客の専門家。 大企業のマジメな広告デザインから男性を欲情させるアダルティな広告デザインまで、幅広い分野を経験した元グラフィックデザイナー。心理面をカバーしたマーケティングとデザインの両方の視点をもつ。 個人が個人として活躍する時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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