仕事術

やる気を出すために一瞬で気分を変える6つの方法

投稿日:2018-12-10 更新日:

一瞬でやる気を出す 方法

行動を始めるためには、やる気は必要ありません。それでも「気分が乗らない・・・」という場合は、一瞬で気分を変える方法を試してみてください。

この記事では、一瞬で気持ちを切り替えてやる気を出す6つの方法を紹介します。

  1. 笑顔を作る
  2. パワーポーズをする
  3. 大きい声を出す
  4. 好きな香りをかぐ
  5. 好きな音楽を聴く
  6. 好きな言葉を見る

低いテンションを一瞬で変えて、行動を始めることに役立ててください。

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一瞬でやる気を出す方法1:笑顔を作る

笑顔を作れば、一瞬でやる気が出るようになります。

YouTube などで面白い動画を見て笑ったり、楽しいことを考えて笑顔を作ったり、あるいは無理やり笑顔を作るだけでもやる気は出てきます。

なぜなら、体と心の状態は連動しているからです。

「笑顔」について研究するロン・ガットマン(Ron Gutman)氏によると、無理やりにでも笑顔を作ると、脳は楽しい気持ちだと錯覚して、快楽物質のドーパミンが分泌されて、ストレスを減少させる効果があると発表しています。

また、笑うことでベータエンドルフィンが分泌されます。ベータエンドルフィンは、モルヒネの数倍の鎮痛作用と快感作用を持つホルモンです。

ですので、笑顔を作ることでも楽しくなり、一瞬で気分を変えることができるんですね。

ちなみに、大笑いをすると脳波がリラックス状態を表すアルファ波になります。瞑想をしても出てくるアルファ波には、脳の働きを活性化させる効果があります。

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一瞬でやる気を出す方法2:パワーポーズをする

自信が出てくる体勢(パワーポーズ)をすれば、一瞬でやる気が出るようになります。

パワーポーズとは、スーパーマンのように両足を少し開いて立って背筋を伸ばして胸を張り、両手を腰に当てるポーズです。少しのけぞって、両手の拳を握るガッツポーズでもいいですね。

ハーバード大学の社会心理学者エイミー・カディ(Amy Cuddy)氏は、パワーポーズを2分間続けると、脳内ホルモンであるテストステロンやコルチゾールのレベルが変化して、自信満々な気分になることを『TED Talks』にて講演されています。

TED Talks 映像(21:02 字幕機能付き)

僕たち人間は、自然とボディ・ランゲージで感情を表しています。悲しい時は体を丸めて小さくなりますし、自信がある時には胸を張って大きくなります。

先ほどもお話ししたとおり、体と心の状態は連動しています。

ですので、自信があるような力強いボディ・ランゲージをすれば気分が良くなり、やる気が出てくるんですね。

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一瞬でやる気を出す方法3:大きい声を出す

大きい声を出せば、一瞬でやる気が出るようになります。

お腹に力を入れて大声を出すと、“怒りホルモン” のアドレナリンが分泌されて交感神経の作用が高まり、脳が覚醒された状態になります。

眠気がある時などは、大きな声を出すことで気分を変えることができるんですね。

大きな声を出す時には、自分自身に対するポジティブな言葉や、周りへの感謝の言葉にするとさらに良いかもしれません。例えば、「毎日頑張れる私は素晴らしい!」「今日も楽しい!」「いつもありがとう!」といった言葉です。

一瞬でやる気を出す方法4:好きな香りをかぐ

柑橘系や刺激のある香りをかぐと、一瞬で気分を変えることができます。

例えば、カレーの香りをかぐことで一瞬でカレーを食べたい気分になったり、爽やかな香りで一瞬で気分が良くなった経験はありませんか?

それは、外部からの情報を受け取る五感の中で、嗅覚だけが記憶と情動を司る大脳辺縁系にダイレクトに到達するからです。さらには脳内ホルモン系にも作用します。

嗅覚だけが特別なのは、匂いは生き物にとって生死を分ける重要な要素だからです。

例えば、天敵は匂いで判断できるので、察知したらすぐに逃げることができます。食べ物に関しても、腐っていれば嫌な匂いで避けることができます。逆に味方の匂いなら、近づいて安心感を抱けます。

ですので、香りは一瞬で感情を変えることができるんですね。

香りによる効果の違い

  • レモンの香り:気分をリフレッシュさせ、頭の働きを明晰にする。
  • ゆずの香り:ポジティブな気持ちにさせ、集中力を向上させる。
  • オレンジの香り:落ち込んだ気分を浮上させ、前向きな気分にさせる。
  • ペパーミントの香り:眠気を覚まして、神経の疲労やうつ状態を和らげる。

香りを使って気分を瞬間的に変えるには、例えばアロマオイルをベッドサイドに用意しておけば、朝目覚めた時にやる気に満ちた気分でスタートすることができますね。

手のひらサイズのアロマスティックを持っておけば、いつでもどこでも気分を一瞬で変えることができます。カバンに忍ばせておけば、職場や移動中などでも簡単に気分をリフレッシュできるのがいいですね。

一瞬でやる気を出す方法5:好きな音楽を聴く

自分にとってやる気が出る音楽を聴くと、一瞬で気分を変えることができます。

きっとあなたも経験があると思いますが、自分の大好きな音楽や、自分を奮い立たせる音楽を聴くとテンションが上がりますよね。「楽しい!」と感じることで、ドーパミンが分泌されるからですね。

例えば「ロッキーのテーマ」は、男性がテンションの上がる曲として有名ですよね。

自分にとってテンションが上がる音楽を iPhoneなどに入れておけば、いつでもどこでも一瞬で気分を変えることができます。

一瞬でやる気を出す方法6:やる気が出る言葉を見る

自分にとってやる気が出る言葉を見ると、一瞬で気分を変えることができます。

あなたにとってやる気が出る言葉や心に響く名言は、今現在のあなたが無意識に感じている「叶えたくても叶えられていない要素」です。

その言葉を目につく場所に貼っておけば、一瞬で自分を見つめ直して気持ちが引き締まり、やる気が出るようになります。

まとめ

以上、一瞬で気分を変えてやる気を出す6つの方法を解説しました。

本来は行動を始めることにやる気は必要ありませんが、気分が落ち込んでいたりして、どうしても「今の気分のままじゃ無理・・・」と感じた場合は、これらの方法を試してみてください。

気分が変われば、行動を始めるきっかけになります。

参考:
「人は笑顔1回で280万円相当の価値を感じる」との研究結果 人の一生を左右する"笑顔"の効能とは?
笑いがニッポンを救う―生涯現役でピンピンコロリ

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高木浩一

心理学と脳科学が好きなマーケター/Web集客の専門家。 大企業のマジメな広告デザインから男性を欲情させるアダルティな広告デザインまで、幅広い分野を経験した元グラフィックデザイナー。心理面をカバーしたマーケティングとデザインの両方の視点をもつ。 個人が個人として活躍する時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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