Web集客のための知識

CTAとは?コンバージョン率を上げる種類と1ページ1CTAの法則

成約率を上げるために気をつけたい1ページ1CTAの法則

Webサイトでコンバージョン率(成約率)を上げたいんだけど、何をどう改善すればいいのかわからない・・・。といった悩みはありませんか?

そんな時にはまず、あなたのWebサイトではどのようなCTAを設けているのかを確認してみてください。CTAを変えるだけでも、コンバージョンの獲得を大きく変えることができます。

そして、1ページにつきCTAは1つであることも大切です。

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CTAとは?

CTA(シー・ティー・エー)とは、「Call to Action:コール・トゥ・アクション」の略で、日本語では「行動喚起」と訳されます。

あなたのWebサイトに訪れた訪問者に取ってもらいたい行動へと誘導するものがCTAです。目的へと誘導するボタンのことは、「CTAボタン」と呼ばれます。

ビジネスサイトの場合は、たとえどんなにWebサイトにアクセスを集めたとしても、CTAによるコンバージョンがなければ、Webサイトを運営している目的を果たしていないことになります。

CTAの種類

ビジネスで使うWebサイトの場合は、次のようなCTAがあります。

  • 購入
  • お問い合わせ
  • 資料請求
  • 電話予約
  • お試しセットの申込み
  • メルマガの登録

ビジネスサイトの一般的なCTA

一般的には、商品を販売するECサイトの場合、「購入」のCTAボタンをクリックしてもらうことが目的になる傾向があります。

B2B(ビジネス to ビジネス)のサイトならば、「資料請求」や「見積もり」がCTAになりやすい傾向があります。

店舗集客(飲食店・美容室・整体院・ヨガ教室など)のサイトならば、店舗へ誘導するための「電話での予約申し込み」や、「フォームからの予約申し込み」がCTAになる傾向があります。

ブログ集客の場合のCTA

またブログ集客の場合は、SNSなどで訪問者と繋がるためのCTAもあります。

  • Facebookへのいいね!
  • Twitterでのリツート
  • コメントの記入
  • ブログの購読
  • メール相談

ふさわしいCTAを設定する

これらのCTAは、コンバージョンを獲得するのにふさわしいCTAであるかを確認する必要があります。一般的な傾向ではなく、あなたのWebサイトにふさわしいかどうかです。

何をCTAに設定するかによって、コンバージョン率は大きく変わります。

例えば、ビジネスサイトで「資料請求」をCTAにしているとします。ですが、Webサイトに訪れる訪問者の目的が資料請求と大きく離れていた場合、コンバージョンを獲得するのは難しくなります。

その場合は、コンバージョンへ向けてステップを踏んでもらう必要があるかもしれません。

関連記事:見込み客の4段階の意識レベルに合わせたコンテンツづくりをしていますか?

または、CTA自体を変えて「メール相談」の方が良いのかもしれません。

訪問者のニーズに合ったCTAになっているかどうかを考えてみてください。あなたが訪問者に取ってほしいCTAではなく、訪問者が取りやすいCTAにすることも大切な考え方です。

コンバージョン率を上げる1ページ1CTAの法則

またコンバージョン率を上げたいのなら、1ページにつきCTAは1つになっているかも確認してみてください。

自分のWebサイトに訪れた人に取ってほしい行動は、複数あるとは思います。商品を購入してほしいし、わからないことは問い合わせてほしいし、資料請求だってしてほしい・・・。

ですが、「せっかくWebサイトに来てもらったんだから、いろんなことをしてほしい!」と欲ばって、1ページに複数のCTAを置いてしまうと、コンバージョン率は下がる傾向にあります。

例えばECサイトで、商品の購入を決意した訪問者がレジのページに進もうとした時に、

  • 「わからないことは問い合わせてください」
  • 「メールマガジンを登録してください」
  • 「カタログ請求はこちら」
  • 「こんな商品(違うジャンル)もどうですか?」
  • 「あんな商品(違うジャンル)もどうですか?」

と、1ページに複数のCTAが主張していたら、何をして良いのか迷ってしまいませんか?

迷ってしまうと、「他の商品も見てみて、それから決めようかな」と購入の気持ちが薄れて、そのページを去ってしまう恐れが出てきます。

複数のCTAは迷子を誘発する

コンバージョン率の低いWebサイトでよく見かけるのが、「問い合わせ電話番号」と「問い合わせフォームの案内」を同じ大きさで扱うケースです。しかも、電話番号が2つ3つと大きく載っている場合もあります。

訪問者への親切心から、すべての情報を載せようと考えてのことだとは思います。ですが、1ページに複数のCTAがあると、訪問者にとっては何をしていいのか迷う原因になってしまいます。

例えば、商店街にある小さなお店にふらっと立ち寄ったと想像してみてください。

店員さんはいなくて、「店の奥にいますので内線で呼んでください」というメモ書きとともに、電話の隣りに5つの番号が書いてあったとします。 この時あなたは、どの番号にかければ良いのか迷ってしまいませんか?

面倒に感じて、すぐ隣りにあるお店に移動するかもしれませんよね。Webサイトで言うと、何もせずにWebサイトから離脱するということです。

他にもCTAがあると気になるツァイガルニク効果

「人は達成できなかった事柄や、中断している事例のほうをよく覚えている」という、心理学ではツァイガルニク効果と呼ばれる心理現象があります。

例えば、テレビ番組を見ていて「CMの後で◯◯さんが衝撃の告白・・・!」なんてナレーションが入ると、気になって、ついついCM後も見たくなってしまうことはありませんか?

1ページに複数のCTAや別ページを紹介するリンクがあると、他のCTAやリンクが中断している状態となってしまいます。つまり、他のCTAが気になって集中が分散してしまうことが起こります。

誘導したいCTA以外のリンクが目立っていると、意識がリンクに向いてしまい、コンバージョンの妨げになるんですね。

YouTubeは回遊させることが目的

動画再生を楽しむYouTubeでは、なるべく長時間サイトに滞在してもらうために、1ページにたくさんの動画紹介をしています。これはツァイガルニク効果を狙ったつくりだと言えます。

このせいで、あなたもついつい他の動画もクリックしてしまうことはありませんか? 僕の場合は、「本来見たかった動画はなんだっけ・・・?」なんてことがよくあります。

このように、1ページにいろんな情報やリンクがあると、その情報やリンクが気になって、本来コンバージョンさせたいCTAが後回しになるということが起こります。

後回しとは言っても、戻って来てくれるとは限りません。

ですのでCTAは、ページの中で一番に目立つようにして、CTA以外のリンクは目立たないようにしておく必要があります。

ECサイトの場合なら、「カートに入れる」CTAだけを設けておくようにします。

カートに入れてもらった次のページで、「こんな商品もどうですか?」という紹介をします。そして、購入をしてもらった後で「メールマガジンを登録してください」という紹介をします。

まずは1つずつCTAに進んでもらうことで、迷いを避けることができます。

まとめ

CTAとは、「Call to Action:コール・トゥ・アクション」の略で、日本語では「行動喚起」と訳されます。Webサイトの訪問者に取ってほしい行動へと誘導するものがCTAです。

コンバージョン率を上げるためには、CTAは1ページに1つが理想です。そして訪問者にとって、CTAが1番わかりやすい場所にあることがコンバージョン率アップにつながります。

あなたのWebサイトでは、CTAを1ページに複数個設けていませんか? もしそうだったとしたら、まずは一番クリックしてもらいたいCTAを1つだけ目立たせるようにしてみてください。

クリックされるCTAボタンについては、次の記事で詳しく解説しています。

Next⇒「【決定版】コンバージョン率を上げるCTAボタンに改善!7つの方法

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