Webマーケティング

CTAとは?成約率を上げるために気をつけたい1ページ1CTAの法則

成約率を上げるために気をつけたい1ページ1CTAの法則

Webサイトで成約率(コンバージョン率)を上げたいんだけど、何をどう改善すればいいのかわからない・・・。といった悩みがありませんか?

そんな時にはまず、あなたのWebサイトが「1ページにつきCTAは1つになっているか?」ということを確認してみてください。

これは、Webサイトをつくる時の基本的な原則と言っても過言ではありません。

なぜ1ページにつき1つなのか? まずは、CTAについて確認しておいてください。

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CTAとは?

CTA(シー・ティー・エー)とは、「Call to Action:コール・トゥ・アクション」の略で、日本語では「行動喚起」と訳されます。あなたがWebサイトを運営している、その目的へと誘導するものがCTAです。

一般的には、次のようなケースがCTAにあたります。

  • お問合せボタン(お問合せページへのリンク)
  • 購入ボタン(購入ページへのリンク)
  • 無料レポートの請求ボタン(請求ページへのリンク)
  • メルマガの登録ボタン(登録ページへのリンク)
  • 予約申し込みボタン(予約ページへのリンク)
  • お試しセットの申込みボタン(申し込みページへのリンク)
  • 電話予約・問合せのための表記

商品を販売するECサイトであるならば、商品の販売が目的になると思います。B2B(ビジネス to ビジネス)のサイトならば、資料請求や見積もりが目的になると思います。

店舗集客(飲食店・美容室・整体院・ヨガ教室など)のサイトならば、店舗へ誘導するための電話での予約申し込みや、フォームからの予約が目的になると思います。

成約率を上げる1ページ1CTAの法則

Webサイトで成約率を上げたいのなら、「1ページにつきCTAは1つ」を原則としてください。

自分のWebサイトに訪れた人に取ってほしい行動は、複数あるとは思います。商品を購入してほしいし、わからないことは問い合わせてほしいし、資料請求だってしてほしい・・・。

ですが、「せっかくWebサイトに来てもらったんだから、いろんなことをしてほしい!」と欲張って、1ページに複数のCTAを置いてしまうと、成約率は下がる傾向にあります。

例えば、ECサイトの場合を考えてみます。

商品の購入を決意した訪問者がレジのページに進もうとした時に、

  • 「わからないことは問い合わせてください」
  • 「メールマガジンを登録してください」
  • 「カタログ請求はこちら」
  • 「こんな商品(違うジャンル)もどうですか?」
  • 「あんな商品(違うジャンル)もどうですか?」

と、1ページに複数のリンクやCTAがあったとしたら、何をして良いのか迷ってしまいませんか?

迷ってしまうと、「他の商品も見てみて、それから決めようかな」と購入の気持ちが薄れて、そのページを去ってしまう恐れが出てきます。

複数のCTAは迷子を誘発する

成約率の低いWebサイトでよく見かけるのが、「問い合わせ電話番号」「問い合わせフォームの案内」を同じ大きさで扱うケースです。しかも、電話番号が2つ3つと大きく載っている場合もあります。

訪問者への親切心から、すべての情報を載せようと考えてのことかもしれません。ですが、1ページに複数のCTAがあると、訪問者にとっては何をしていいのか迷う原因になってしまいます。

例えば、商店街にある小さなお店にふらっと立ち寄ったと想像してみてください。

店員さんはいなくて、「店の奥にいますので内線で呼んでください」というメモ書きとともに、電話の隣りに5個の番号が書いてあったとします。 この時あなたは、どの内線にかければ良いのか迷ってしまいませんか?

面倒に感じて、すぐ隣りにあるお店に移動するかもしれませんよね。Webサイトで言うと、何もせずにWebサイトから離脱するということです。

他にもCTAがあると気になるツァイガルニク効果

「人は達成できなかった事柄や、中断している事例のほうをよく覚えている」という、心理学ではツァイガルニク効果と呼ばれる現象があります。

例えば、テレビ番組を見ていて「CMの後で◯◯さんが衝撃の告白・・・!」なんてナレーションが入ると、気になって、ついついCM後も見たくなってしまうようなことはありませんか?

1ページに複数のCTAや別ページを紹介するリンクがあると、他のCTAやリンクが中断している状態となってしまいます。つまり、他のCTAが気になって集中が分散してしまうことが起こります。

誘導したいCTA以外のリンクが目立っていると、意識がリンクに向いてしまい、コンバージョンの妨げになるんですね。

YouTubeはツァイガルニク効果で回遊させることが目的

YouTube の関連動画紹介は、回遊させるためにツァイガルニク効果を狙ったつくりだと言えます。

YouTubeで動画を見ていたら、右サイドバーにいっぱい動画紹介があるので、ついつい見てしまうことはありませんか? 僕の場合は、「本来見たかった動画はなんだっけ・・・?」なんてことがよくあります。

このように、1ページにいろんな情報やリンクがあると、その情報やリンクが気になって、本来コンバージョンさせたいCTAが後回しになるということが起こります。

後回しとは言っても、戻って来てくれるとは限りません。

ですのでCTAは、ページの中で一番に目立つようにして、CTA以外のリンクは目立たないようにしておく必要があります。

ECサイトの場合なら、「カートに入れる」CTAだけを設けておくようにします。

カートに入れてもらった次のページで、「こんな商品もどうですか?」という紹介をします。そして、購入をしてもらった後で「メールマガジンを登録してください」という紹介をします。

まずは1つずつCTAに進んでもらうことで、迷いを避けることができます。

まとめ

CTAとは、「Call to Action:コール・トゥ・アクション」の略で、日本語では「行動喚起」と訳されます。Webサイトの訪問者にとって欲しい行動へと誘導するものがCTAです。

成約率を上げるためには、CTAは1ページに1つが理想です。そして訪問者にとって、CTAが1番わかりやすい場所にあることがコンバージョン率の向上につながります。

あなたのWebサイトでは、CTAを1ページに複数個設けていませんか? もしそうだったとしたら、まずはCTAを1つに絞ってみてください。

クリックされるCTAのデザインについては、次の記事で詳しく解説しています。

Next⇒「【決定版】コンバージョン率を上げるCTAボタンに改善!7つの方法

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