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共起語とは?もはや古いSEOだけど便利な共起語検索ツール4選

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共起語 とは?

検索上位に表示させるブログ記事を書くために、知っておくと参考になるのが「共起語(きょうきご)」という存在です。

共起語とは

共起語とは、あるキーワードを説明する際に、関連性が高く、同じページの中で頻繁に使われるワードのこと。

検索エンジンの分析能力が向上した現在では、SEOの観点からは共起語はもはや時代遅れの概念とされる見解があります。

ですが共起語の存在を知っておけば、より検索上位に表示されるコンテンツ作りの参考になります。

この記事では、

  • 共起語とは何か?
  • 検索上位表示を目指すための共起語の使い方
  • 共起語検索ツール4選

について解説します。

検索上位に表示されるブログ記事を作成する際には、参考にしてみてください。

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共起語とは何か?をわかりやすく

共起語(きょうきご:co-occurrence)とは、あるキーワードを説明する際に同時に使われやすいワードのことです。

例えばスポーツの「バスケット」を説明するとしたら、おそらく「ドリブル・パス・トラベリング・レイアップシュート・ダンク」といった言葉を使いながら説明しますよね。

この「ドリブル・パス・トラベリング・レイアップシュート・ダンク」といったワードが共起語です。

あるいは、かごの「バスケット」を説明するとしたら、「雑貨・インテリア・収納・素材・サイズ」といった言葉を使うことになると思います。

この「雑貨・インテリア・収納・素材・サイズ」といったワードが共起語です。

同じ「バスケット」というキーワードでも、どんな共起語が含まれているのかで、何について書かれた記事なのかが分かりやすくなりますよね。同時に何度も出てくる共起語ほど、キーワードにもっとも関連した重要な共起語であると言えます。

昔は共起語にSEOの効果があった

この共起語という概念がSEOの世界に誕生したのは、Googleが検索サービスを開始した1998年の翌年の1999年頃だとされています。

はじめ、1994年に開発された検索エンジンはテキストの分析能力が低かったので、とにかくキーワードを詰め込む対策がされていました。例えば「バスケット」というキーワードで上位表示させたいなら、とにかく「バスケット!バスケット!バスケット!」とキーワードを盛り込んでおけば良かったんですね。

やがてキーワードの詰め込みで上位表示されることが問題になったため、キーワードを適度な量で自然に散りばめる方法が考えられました。

この “キーワードを自然に散りばめる” ために生まれたのが『共起語』という概念です。

2000年代前半から中期には、「キーワードの出現率は5〜6%が良い」といったSEO対策もありました。共起語をうまく文章に含ませることで、キーワードの詰め込みにならないようにコントロールする対策です。(現在では出現率は気にする必要はありません)

今は共起語を知っても意味はない?

時代は進み、検索エンジンの分析能力の向上によって、2005年頃には共起語は意識されなくなっていきます。わざわざ共起語を入れなくても、テキストの分析ができるようになったんですね。

その後、パンダアップデートやハミングバードアップデートなどによって、質の低いコンテンツは検索結果に表示されなくなりました。

そのため現在のSEO対策では、「良質なコンテンツ」を作ることがもっとも重要視されます。ですのでSEO対策として、コンテンツに共起語を入れることを念頭におく必要は全くありません。

ようするにコンテンツを作成する際には、「人が人に説明する時に自然と使う言葉を使えば良い」という結論にたどり着いているんですね。

Googleはコンテンツに専門性や網羅性があることを重視しています。ですので、それらを意識して検索ユーザーが求めている答えを用意すれば、必要な共起語は自然とたくさん入っているはずだということです。

コンテンツSEOでの共起語の使い方

じゃあ、共起語の知識は現在全く必要ないかというと、そんなこともありません。

現在のコンテンツSEO対策としては、共起語は次の2つの使い方があります。

  1. 検索ユーザーのニーズを探る参考に
  2. リライトの参考に

1. 検索ユーザーのニーズを探る参考に

共起語は、検索ユーザーのニーズを探る参考になります。

例えば、「ダイエット 食事メニュー」のSEOキーワードでブログ記事を書くとします。

その際には、検索上位に表示されているコンテンツの共起語を調べることで、どんな内容のコンテンツが検索上位に表示されているのかがわかるようになります。

検索上位に表示されるコンテンツは検索ユーザーが求めている情報である可能性が高いですから、大まかなニーズの方向性を探ることができるんですね。

共起語検索ツールを使って「ダイエット 食事メニュー」の共起語を調べてみたら、「レシピ・カロリー・献立・糖質・野菜・週間」といったワードを知ることができます。

これらの共起語を念頭においてブログ記事を書けば、検索ニーズに合ったコンテンツを作りやすくなるということです。

2. リライトの参考に

公開したブログ記事が思ったよりも上位表示されなかった時には、共起語はリライトをする時の参考になります。

あなたが作成したブログ記事の共起語と、検索上位に表示されている共起語との違いを比べてみることで、検索ニーズの方向性や、どんな情報が欠けているのかを探ることができるんですね。

不足している情報を追加したり修正すれば、検索ユーザーのニーズを満たし、Googleには専門性や網羅性がある有益なコンテンツだと評価されやすくなるいうことです。

共起語は参考程度にすること

ちなみに、共起語は参考にする程度で大丈夫です。「共起語がたくさん入っているから上位表示される」というわけではないからです。

Googleはキーワードの乱用について、次のように指摘しています。

文脈に合ったキーワードを適切に使用した、情報に富んだ有用なコンテンツを作成することに焦点を合わせてサイトを運営してください。

引用元:Google Search Console ヘルプ

文脈を無視して無理やり共起語を詰め込んだりすれば、メインテーマがぼやけたり、内容がわかりにくいコンテンツになってしまう恐れがありますよね。

つまり、共起語を中心にしてコンテンツを作るのは本末転倒だということです。

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便利な共起語検索ツール4選

では、検索ニーズを探る際に使える共起語を調べるツールを紹介します。いずれも会員登録などをする必要もなく、無料で利用できるとても便利なツールです。

共起語検索

共起語検索

共起語検索

オススメ度:

こちらの「共起語検索」は、Googleの検索ワードTOP50サイトを対象に共起語を抽出してくれるツールです。2008年から運営されている、共起語検索の古株サイトです。

検索上位50サイトの共起語ということは、“広く浅い” 共起語であるとも言えますね。

Find Word

findword⇒ Find Word

オススメ度:

こちらの「FindWord」は、上位10サイトと上位50サイトの共起語を調べることができるツールです。同時にURLを入力すれば、上位10サイトのコンテンツに入っていない共起語を表示してくれる機能がついています。

検索上位に表示できていない自分のブログ記事のURLを入力すれば、足りない要素を見つけることができるんですね。

また、検索上位のURLを入力すれば、どの共起語が含まれていなくても上位表示できているのかを分析することにも使えます。

ハッキリ言って便利です。

コンテンツサーチ

コンテンツサーチ

コンテンツサーチ

オススメ度:

こちらの「コンテンツサーチ」は、ユーザーの反響を得ているコンテンツを探すことができる共起語調査ツールです。

調べたいキーワードを入力すれば「Facebookでの反響数・共起語・共起ネットワーク」を調べることができます。

『共起語』は、「名詞・動詞・形容詞」に分けて表示してくれます。また『共起ネットワーク』では、どのような話題で記事を書けば反響があるのかをマッピング化して表示してくれます。

こんな機能が無料で利用できるなんて、ハッキリ言って凄すぎます。

テキストマイニングツール

テキストマイニングツール

テキストマイニングツール

オススメ度:

こちらの「テキストマイニングツール」は、入力したテキスト(10万文字まで可能)に頻繁に出てくる共起語を抽出してくれるツールです。

2つの文章を比較することができますので、検索一位のテキストと自分のブログ記事のテキストを入力すれば、単語の違いや出現頻度などを分析することができます。

リライトの際に使いやすいツールですね。

共起語と関連キーワード・サジェストキーワードの違い

最後に、共起語と似ている、関連キーワード・サジェストキーワードとの違いについて解説します。

共起語と関連キーワードの違い

関連キーワードとは、検索ワードと一緒に検索されやすいワードのことです。

「バスケット」の関連キーワード

「バスケット」の関連キーワード

例えば「バスケット」で検索する人は、「歴史・ルール・日本代表・イラスト」といったワードを一緒に検索する傾向があるようです。

このように、検索エンジン側から「あなたはさらに、こんな関連情報を知りたいのではないですか?」と、提案してくれるのが関連キーワードです。

共起語とサジェストキーワードの違い

サジェストキーワードとは、検索ワードを入力する際に、自動で補完してくれるワードのことです。

「バスケット」のサジェストキーワード

「バスケット」のサジェストキーワード

例えば「バスケット」と入力すると、「かご・日本代表・ポジション・ルール」といったワードが、次に入力するワードの候補として自動で表示されます。

このように、入力の手間を省くために予測してくれるのがサジェストキーワードです。

これらの関連キーワードやサジェストキーワードは、実際に他のユーザーが入力しているワードでもあります。ですので、ユーザーがどのようなことに関心があるのかを知ることに役立ちます。

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まとめ

共起語とは、あるキーワードを説明する際に、関連性が高く、同時に使われやすいワードのことです。検索エンジンのテキスト分析能力が向上した現在では、わざわざ意識する必要のないSEO用語でもあります。

ブログ記事を検索上位に表示させるためには、検索ユーザーのニーズに合ったコンテンツであることがもっとも重要です。

どんなニーズなのかは、現在検索上位にあるコンテンツがヒントになります。そのヒントを得るために、共起語検索ツールを使う方法があります。

ブログ記事に共起語をたくさん入れれば上位表示されるわけではありませんので、検索ニーズを探る参考程度に使ってみてください。

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  • この記事を書いた人

高木浩一

心理学と脳科学が好きなWeb集客の専門家。 大企業のマジメな広告デザインから男性を欲情させるアダルティな広告デザインまで、幅広いデザインを経験した元グラフィックデザイナー。心理面をカバーしたマーケティングとデザインの視点をもつ。 個人が個人として活躍する時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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