タイトル術

思わず読みたくなるタイトルのつけ方【4U原則でチェック!】

投稿日:2016-04-11 更新日:

ヘッドラインの魅力がアップする 4U原則

せっかく時間をかけてセールスレターを作ったのに、全く反応が取れなかった・・・。アツいブログ記事を書いたのに、誰も読んでくれない・・・。

すごくツラいことですが、その原因は単純にタイトル(ヘッドライン)に魅力がないだけかもしれません。

「広告の父」と呼ばれたデヴィッド・オグルヴィ氏は、ヘッドラインについて次のように言っています。

「ヘッドラインが広告の中で最も重要な部分」

また、伝説的なコピーライターのジョン・ケープルズ氏も、著書『ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則』の中で次のように言っています。

「見出しがまずければ、世界一優秀なコピーライターでも、その商品を売り込むコピーを書くのは無理、見込みゼロ」

つまり反応が悪ければ、まずはタイトルを見直す必要があるということです。

あなたの作ったセールスレターのヘッドラインやブログ記事のタイトルを、思わず読みたくなるタイトルにレベルアップしてくれる「4U原則」 をご紹介します。

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思わず読みたくなるタイトルにレベルアップする「4U原則」

「4U原則」とは、ダイレクトレスポンスマーケティング業界の大物マーケターであり起業家のマイケル・マスターソン氏が、効果的な見出しを書くために考案したものです。

この「4U原則」は、ロバート・W・ブライ著『セールスライティング・ハンドブック「売れる」コピーの書き方から仕事の取り方まで』の中でも紹介されています。

たとえ平凡なヘッドラインであっても、この「4U原則」でチェックすれば、魅力的で思わず読みたくなるタイトルへとレベルアップすることができます。

ブログ記事やメールマガジンのタイトル、小見出しにも有効ですので「4U原則」でチェックしてみてください。

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4U原則の解説

  • Urgency:緊急性
  • Uniqueness:独自性
  • Ultra-Specificity:超具体性
  • Usefulness:有益性
例えとして、「お得なキャンペーン」という平凡なヘッドラインを、『4U原則』に基づいて、読みたくなるタイトルへとレベルアップさせてみたいと思います。

Urgency:緊急性

後ではなく、今すぐ欲しいと思わせているか

読みたくなるタイトルは、「今すぐ読みたい!」と思わせるものです。

「今すぐ行動しなければいけない!」という感覚を引き出せれば、「今すぐ読まなければいけない!」という行動を引き出せます。「また後で読めば大丈夫・・・」と思われてしまってはいけないということですね。

簡単な例は、期限や時間に関することを入れて表現することです。

例えば、「お得なキャンペーン」よりも「今日から2日だけお得なキャンペーン」としてみたら、緊急性を感じませんか?

Uniqueness:独自性

類似商品(類似記事)にはないことを示せているか

読みたくなるタイトルは、他にはないユニークなものです。

人は目新しいものに魅力を感じます。誰もが知っているようなことを普通に書いても、目に留まることはありません。

例えば、「新登場!」「新食感!」といった表現は目に入りやすかったりしますよね。ただし、すべての商品キャッチコピー(ブログ記事タイトル)に「新登場!」という言葉が入っていたら、目に留まらなくなります。

他にはない新しいことを言うか、新しい言い方で表現できないかを考えてみます。

例えば、「お得なキャンペーン」よりも「お得カーニバル!」としてみたら、独自性を感じませんか?

Ultra-Specificity:超具体性

読み手が得られる具体的なベネフィットを伝えているか

読みたくなるタイトルは、具体的なものです。

人は抽象的な表現ではなく、具体的な表現であることで想像することができます。具体的に得られるベネフィット(満足感)を想像することができれば、「読み進めてみたい!」という行動につながるんですね。

例えば、「タバコは健康に悪い」よりも、「タバコを吸うとビタミンCが破壊され、肌にハリがなくなり、シワが深くなり、200種類以上の有害物質が10年の寿命を奪う」と表現した方が、リアルにイメージしやすくなりますよね。

具体的にする簡単な例は、5W2H(いつ、誰が、どこで、何を、なぜ、どうやって、いくらで)や、数字を入れて表現することです。

例えば、「お得なキャンペーン」よりも「生活用品が50%オフになるお得なキャンペーン」としてみたら、超具体性を感じませんか?

Usefulness:有益性

読み手にとって価値があることを伝えているか

読みたくなるタイトルは、読む価値があるかどうかを判断できるものです。

本文を読み進めることでどんな利益があるのかを示さないと、先を読んではくれません。利益とはベネフィットであっても良いですし、面白そうと感じさせるものでも良いです。

価値があることを伝える簡単な方法は、読むことで沸き起こる感情を表現します。

例えば、「お得なキャンペーン」よりも「読まなきゃ損!お得なキャンペーン」としてみたら、有益性を感じませんか?

4U原則でタイトルを採点してみる

あなたの作ったタイトルに、それぞれの要素が入っているかをチェックしてみてください。

1つの要素を1点として、4つ全て入っていたら4点です。どれも入っていなかったら0点です。「入っているような、入っていないような・・・」という場合は0.5点です。

目安として、合計3点以上のタイトルを目指してみてください。(3点未満はダメというわけではありません)

「お得なキャンペーン」を4U原則でレベルアップさせると、次のような感じになります。ずいぶんレベルアップしたと思いますが、どうですか?

「2日間限定だから読まなきゃ損!生活用品50%オフカーニバル!」

まとめ

あなたの書いたセールスレターやブログ記事が読まれないのは、単純に「読みたくなるタイトル」ではなかったからかもしれません。

タイトルをレベルアップさせる「4U原則」は次のとおりです。

  • 緊急性:時間の要素が入っているか
  • 独自性:新しい情報、もしくは新しい表現か
  • 超具体性:具体的な表現や数字の要素が入っているか
  • 有益性:どんな感情変化をするか

ヘッドライン(タイトル)は、読み手の目を留めて本文へ引き込むための入り口です。「タイトルを作ってみたけど、なんだか弱い気がする・・・」という場合は、4U原則でチェックしてみてください。

参考図書

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  • この記事を書いた人

高木浩一

心理学と脳科学が好きなマーケター/Web集客の専門家。 大企業のマジメな広告デザインから男性を欲情させるアダルティな広告デザインまで、幅広い分野を経験した元グラフィックデザイナー。心理面をカバーしたマーケティングとデザインの両方の視点をもつ。 個人が個人として活躍する時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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