アクセスを集めるSEO対策

ビッグキーワードの定義と上位表示の狙い方|SEO対策の基礎知識

ビッグキーワード と スモールキーワード

検索回数の多いビッグキーワードでコンテンツ(ブログ記事)を作ることが、アクセスアップの最短ルートだと考えていませんか?

SEO対策では、ビッグキーワードを含んだロングテールキーワードで始めた方が検索の上位に表示されやすくなり、成約率もアップしやすくなります。

  • ビッグキーワード:検索数が多いSEOキーワードのこと
  • スモールキーワード:検索数が少ないSEOキーワードのこと
  • ロングテールキーワード:ビッグキーワードを含んだスモールキーワードのこと

この記事では、ビッグキーワードとスモールキーワードの定義について、ビッグキーワードで検索の上位表示を狙う方法についてお話しします。

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一般的なビッグキーワードとスモールキーワードとは

ビッグキーワードとスモールキーワードには明確な定義はありませんが、一般的に言われているのは、次のような特徴を持ったSEOキーワードのことを指しています。

一般的なビッグキーワードの説明

  • 検索回数が多い
  • たいてい一語からなる単体キーワード
  • 成約からは遠いキーワード
  • 検索一位になるのは難しい

ビッグキーワードは、検索ボリュームが多く、例えば「ダイエット」「保険」「沖縄」などのように、たいてい一語からなる単体キーワードと説明されることが多いです。

Web集客をする際には、成約に結びつきにくいSEOキーワードだとされています。

ビッグキーワードはなぜ成約から遠いと言われる?

なぜなら、例えば「ダイエット」という単体キーワードの場合、検索ユーザー(検索する人)のニーズが多岐にわたるからです。

検索ユーザーは、ダイエットという言葉の意味を知りたいだけかもしれませんし、ダイエットのための運動方法を知りたいのかもしれません。あるいは、食事方法を知りたいのかもしれません。

ですので、もしもあなたが、ダイエットのエクササイズDVDを販売しているとして、たとえ「ダイエット」というSEOキーワードで検索一位になったとしても、直接的に売上が伸びるキーワードだとは言えないわけです。

そして、アクセスが集まるビッグキーワードは、上位表示させようとSEO対策をしているライバルの数も多いので、順位を上げることが難しいとされています。

一般的なスモールキーワードの説明

  • 検索回数が少ない
  • 二語、三語からなる複合キーワード
  • 成約に近いキーワード
  • 検索一位になるのは比較的やさしい

スモールキーワードは、検索ボリュームが少なく、例えば「ベリーダンス DVD」「40代 保険」「那覇市 おすすめ ホテル」などのように、二語、三語からなる複合キーワードと説明されることが多いです。

検索一位になっても少ないアクセスしか集まりませんが、その反面、Web集客をする際には成約に結びつきやすいSEOキーワードだとされています。

スモールキーワードはなぜ成約から近いと言われる?

なぜなら、例えば「ベリーダンス DVD」というSEOキーワードの場合、先ほどの「ダイエット」とは違って、検索ユーザーの目的が「ベリーダンスのDVDってどんなのがあるの?」とわかりやすくなるからです。

ですので、もしもあなたが、ダイエットのためのベリーダンスのDVDを販売しているとしたら、このSEOキーワードで検索一位を取れば、直接的に売上が伸びやすいキーワードだと言えるわけです。

そして、アクセスが少ないスモールキーワードは、SEO対策をしているライバルが少ないので、順位を上げやすいとされています。

わかりやすいビッグキーワードとスモールキーワードの定義

実は一般的な説明の場合は、いくつかの要素が含まれた意味合いになっています。なので、キーワード対策をする際には、ちょっとわかりにくい部分があります。

ビッグキーワードとスモールキーワードは、もっと単純で、わかりやすく定義することができます。

わかりやすいビッグキーワードの定義

ビッグキーワードとは、月間検索ボリュームが1万回以上のキーワードだと定義するとわかりやすいです。一語でも二語でも三語でも、とにかく月間検索ボリュームが1万回以上であればビッグキーワードです。

例えば、「沖縄」に関連するキーワードを集めて、キーワードプランナーで検索ボリュームを調べてみた場合、次のようなキーワードは全てがビッグキーワードです。

ビッグキーワード

「沖縄」の語句が入ったビッグキーワード

例えば、旅行会社にとって「沖縄」や「沖縄 離島」のビッグキーワードは、Web集客をするうえでは確かに成約からは遠そうなSEOキーワードですよね。ですが、「沖縄 旅行」「沖縄 ダイビング」であれば、そこそこ成約に結びつきやすいSEOキーワードのような気がしませんか?

この「旅行」「ダイビング」という語句には、『旅行に行きたい』『ダイビングがしたい』という検索意図が含まれている可能性がありますよね。このような『行動したい』という意図があるSEOキーワードのことは、Doクエリと呼ばれます。

Doクエリが成約に近いキーワード

検索ユーザーには、大きく分けると3タイプの検索意図があります。

  • 行動したい:Doクエリ
  • 知りたい:Knowクエリ
  • 特定ページへ行きたい:Goクエリ

検索キーワードの中に『行動したい』というDoクエリが入っていれば、成約から近いSEOキーワードだと言えます。これには、検索回数の多い少ないは関係ありません。

Doクエリについての詳細は「SEOキーワード選定で知っておきたい検索ニーズDo-Know-Goとは?」の記事で解説しています。

ですので、成約から遠いとか、単体キーワードとかに関係なく、月間検索回数が1万回以上であればビッグキーワードの認識で大丈夫です。

わかりやすいミドルキーワードの定義

ミドルキーワードは、月間検索ボリュームが1000回以上1万回未満のキーワードだと定義するとわかりやすいです。検索回数以外の定義はありません。

ミドルキーワード

「沖縄」の語句が入ったミドルキーワード

わかりやすいスモールキーワードの定義

スモールキーワードとは、月間検索ボリュームが1000回未満のキーワードだと定義するとわかりやすいです。一語でも二語でも三語でも、とにかく月間検索ボリュームが1000回未満であればスモールキーワードです。

スモールキーワード

「沖縄」の語句が入ったスモールキーワード

例えば、「沖縄 エステ」のスモールキーワードの成約の近さは、ビッグキーワードにあった「沖縄 ダイビング」と、大差がないような気がしませんか?

成約に近いか遠いかは、SEOキーワードに『行動したい:Doクエリ』が含まれているかどうかの違いです。「検索回数が少ない=成約に近い」ということではありません。

ですのでスモールキーワードとは、単純に検索回数が少ないSEOキーワードという認識で大丈夫です。

語句が増えるほど具体的な検索ニーズになる

SEOキーワードは、語句が増えるほど、より具体的な検索ニーズになります。ということは、より具体的なDoクエリになる可能性が高くなるということです。

例えば「沖縄 9月 ツアー」という複合キーワードは、「沖縄旅行に行きたいんだけど、9月のツアーってどんなのがあるの?」という検索ユーザーのニーズが想像できますよね。

「沖縄 ツアー」のSEOキーワードよりも、より具体的なDoクエリであれば、より成約に近いキーワードだと言えます。ですので一般的なスモールキーワードでは、「成約に近いキーワード」という説明がされているんですね。

ビッグキーワードで上位表示を狙うには

検索上位に表示されるコンテンツの条件は、ビッグキーワードであろうとスモールキーワードであろうと全て同じです。

検索ユーザーのニーズに答えるコンテンツであること
参考元:検索エンジン最適化スターターガイド(P15)

一語や二語のビッグキーワードで検索上位を狙うなら、そのキーワードで検索したユーザーを満足させるコンテンツを用意しなくてはいけません。

しかも、ライバルサイトよりも高品質なコンテンツである必要があります。

例えば「保険」というキーワードで検索一位を取りたいとしたら、「保険」に関するあらゆる情報を網羅しなくてはいけないことになります。保険の歴史、種類、選び方・・・ 全ての内容を1ページにまとめるのは、とてもじゃないけど無理な情報量になってしまいます。

実際に「保険」で検索してみると、上位に表示されるのは保険の総合サイトです。

「保険」で検索

保険について網羅された情報が詰まっているサイトが上位表示されるのは、当然の結果ですよね。

逆に言えば、「保険」に関する情報は1ページにまとめなくても、サイト全体をとおして網羅していれば、上位表示されるということです。

ロングテールキーワードを使う

そこで、ビッグキーワードでの検索上位を目指すなら、ロングテールキーワードを使うようにします。

ロングテールキーワードとは、ビッグキーワードが含まれるミドルキーワードやスモールキーワードのことです。

先ほど紹介した「沖縄」に関連するミドルキーワードやスモールキーワードは、全てがロングテールキーワードということになります。

ロングテールでアクセスアップと成約率アップを図る

例えば旅行会社なら、「沖縄 ツアー」というビッグキーワードが含まれる、

  • 「沖縄旅行 ツアー おすすめ」
  • 「沖縄 激安ツアー レンタカー付き」
  • 「沖縄 ツアー 9月」

といったロングテールキーワードを狙って記事作成をします。

ロングテールキーワードにDoクエリが含まれていれば、成約から近いコンテンツが作れます。

これらのロングテールキーワードで検索する人たちは少ないですが、検索ユーザーが満足できるコンテンツであれば、やがて狙ったキーワードとは違う、

  • 「沖縄旅行 ツアー 」
  • 「沖縄旅行 激安 ツアー」
  • 「沖縄 ツアー ◯◯」

といった、関連する別のキーワードでも上位表示されやすくなります。

網羅性を意識してコンテンツを作る

Googleは、Webサイトに専門性、権威性、信頼性を求めています。

関連記事:Google検索で上位表示されるために必要なSEO対策E-A-Tとは?

信頼性を高めるためには、専門的な内容を網羅することを意識して、ロングテールキーワードの記事をたくさん作ります。

すると、やがて「沖縄 ツアー」というビッグキーワードでの検索でも上位に表示されやすくなります。

はじめからビッグキーワードを狙うと、何を書いて良いのかわかりにくいですが、二語、三語のロングテールキーワードであれば、検索ユーザーの質問の意図もわかりやすいので、何を書けば良いのかもわかりやすいですよね。

ですので、ビッグキーワードに含まれる二語、三語のロングテールキーワードから対策することが、ビッグキーワードで検索上位に表示される近道となります。

まとめ

  • ビッグキーワードとは、月間検索ボリュームが1万回以上のキーワード
  • ミドルキーワードとは、月間検索ボリュームが1000回以上1万回未満のキーワード
  • スモールキーワードとは、月間検索ボリュームが1000回未満のキーワード
  • ロングテールキーワードとは、ビッグキーワードが含まれるミドルキーワード、スモールキーワードのこと

SEO対策でコンテンツを作るなら、ビッグキーワードを含んだロングテールキーワードから作ることで、検索上位に表示されやすく、また関連する別のキーワードからの流入も増えるようになります。

網羅性を意識してウェブサイトの構築をしていけば、ビッグキーワードでの上位表示もされやすくなります。

まずは、あなたのビジネスに関連するキーワードを集めてみてください。

集めたキーワードの中からロングテールキーワードのコンテンツを網羅していくことが、ロングテールSEOと呼ばれるSEO対策です。

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