アクセスを集めるSEO対策

SEOキーワード選定で知っておきたい検索ニーズDo-Know-Goとは?

3タイプの SEOキーワード

検索上位表示を狙うSEO対策でWeb集客をするためには、SEOキーワードについての理解を深めることが大切です。

もしもあなたがWeb(ブログ)集客を始めたばかりで、

  • 「効率よく集客できるキーワードの選び方がわからない・・・」
  • 「アクセスアップできる記事を書きたい・・・」

という悩みがあるのなら、この記事を読んでみてください。

この記事では、Web集客をする際に知っておきたい3種類のSEOキーワードと、Web集客のためのキーワード選びについてお話しします。

SEOキーワードに沿ったコンテンツ(ブログ記事)を作れば、狙ったキーワードで上位表示されるようになり、Web集客を効率的に行えるようになります。

スポンサード リンク

SEOキーワードとは

SEOキーワードとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、検索スペースに入力する語句のことを言います。

Google検索画面

例えば、あなたがイタリア旅行に行きたいと考えたなら、まずは「イタリア 見どころ」「イタリア おすすめ」といった語句で、イタリアについて調べるのではないでしょうか?

この、「イタリア 見どころ」「イタリア おすすめ」という語句がSEOキーワードです。

さらに、イタリア旅行の日程を6月に決めたとしたら、「イタリア 6月 一週間 ツアー」というように、語句を増やしたSEOキーワードで検索して、より具体的に調べると思います。

もしも特定の旅行会社に決めているのだとしたら、例えば「HIS」と入力して検索したりもしますよね。

SEOキーワードとは「質問」

このようにSEOキーワードとは、検索ユーザー(検索する人)が検索エンジンに尋ねる「答えを知りたい質問」だと言い換えることができます。

ぼんやりとした抽象的な質問なら、SEOキーワードは「イタリア 見どころ」のように一語か二語ですし、具体的な質問になるほど「イタリア 6月 一週間 ツアー」のように三語、四語と増えていきます。

「質問」の答えが完璧であれば上位表示される

Googleは、検索ユーザーが満足できるページを上位表示させるように努めています。ですので、SEOキーワードの質問に完璧に答えるページを用意できれば、検索上位に表示できるようになります。

あなたがコンテンツをつくる際にも、SEOキーワードの質問に完璧に答えるページを用意できれば、検索上位に表示されやすくなるということです。

SEOキーワードの難易度

SEOキーワードとは質問ですから、例えば「イタリア」のような一語のみのSEOキーワードの場合は、意図がわかりにくい質問だと言えます。

「イタリアと言えば?」と聞かれたって、歴史が知りたいのか?スペルが知りたいのか?人口?観光地?通貨?有名人? ・・・どんな答えを返せば良いのかわかりにくいですよね。

ですので、一語のみのSEOキーワードの場合は、概要的な内容を網羅したウィキペディアや、多くの被リンクを集めている信頼のある大手サイトなどが上位表示されやすくなります。網羅性や信頼性のあるサイトを上位表示させれば、検索ユーザーも満足してくれるだろうというGoogleの判断です。

ということは、答えが用意しにくい一語のみのSEOキーワードは、上位表示させる難易度が高いということですね。

一方で、三語、四語とSEOキーワードが増えていけば、質問の意図がわかりやすくなりますので、質問の答えも用意しやすくなります。つまり複合キーワードが増えるほど、上位表示させる難易度が低いSEOキーワードだと言えます。

そしてこのSEOキーワードは、大きく分けると3タイプに分類されます。

SEOキーワードの3タイプ

この3タイプのSEOキーワードを知ることで、Web集客ではどのようなコンテンツを用意すれば良いのかがわかってきます。

  • 取引型:Doクエリ
  • 情報収集型:Knowクエリ
  • 案内型:Goクエリ

ひとつずつ、解説していきます。

取引型:Doクエリ

doクエリ

取引型(Transactional)とは、検索ユーザーが「何かをしたい」という行動の意図が含まれたSEOキーワードのことです。検索ユーザーの目的は「行動する」ことなので、『Doクエリ』とも呼ばれます。(クエリとは「要求」の意味です)

  • 「商品を購入したい」
  • 「フリー素材の画像をダウンロードしたい」
  • 「オンラインゲームをプレイしたい」

・・・というような、何かを手に入れたい、行動したいという意図のあるキーワードです。

取引型:Doクエリのキーワード例

具体的な例えで言えば、次のような目的で検索されるキーワードです。

目的キーワード検索1位に求めるページ
イタリアの世界遺産の動画を見たいイタリア 世界遺産 動画」イタリアの世界遺産が動画で紹介されているページ
安く買えるブランドの腕時計が欲しい「ブランド 腕時計 激安」ブランドの腕時計が格安で購入できるページ
キングダムの壁紙をダウンロードしたい「キングダム 壁紙」キングダムの壁紙がダウンロードできるページ
弁護士に相談したい「弁護士 相談」弁護士に相談申し込みができるページ

Web集客では、このDoクエリが成約しやすいSEOキーワードになります。

情報収集型:Knowクエリ

knowクエリ

情報収集型(Informational)とは、文字どおり情報を集めるためのSEOキーワードのことです。検索ユーザーの目的は「知る」ことなので、『Knowクエリ』とも呼ばれます。

  • 「言葉の意味を知りたい」
  • 「有名人について知りたい」
  • 「ノウハウを知りたい」

・・・というような、何かの知識を得るため、疑問や悩みを解決するためのキーワードです。

情報収集型:Knowクエリのキーワード例

具体的な例えで言えば、次のような目的で検索されるキーワードです。

目的キーワード検索1位に求めるページ
イタリアの見どころを知りたいイタリア 見どころ」イタリアの見どころが写真や動画などで紹介されているページ
SEOとは何かを知りたいSEO とは」SEOの概要がわかるページ
しゃっくりを止める方法を知りたい「しゃっくり 止める 方法」しゃっくりを止める方法が紹介されているページ
富士山に登山できる期間を知りたい「富士山 期間」富士山のシーズンがわかるページ

検索されるSEOキーワードの90%は、このKnowクエリだと言われています。

案内型:Goクエリ

goクエリ

案内型(Navigational)とは、検索ユーザーが特定のサイトや、特定ブランドのWebページへ移動するためのSEOキーワードのことです。検索ユーザーの目的は「特定ページへ行く」ことなので、『Goクエリ』とも呼ばれます。

  • 「地域のポータルサイトをチェックしたい」
  • 「Facebookへ行きたい」
  • 「◯◯ブランドの情報を見たい」

・・・というような、固有名詞がわかっているページへ移動するためのキーワードです。

案内型:Goクエリのキーワード例

具体的な例えで言えば、次のような目的で検索されるキーワードです。

目的キーワード検索1位に求めるページ
H.I.S.のイタリア旅行のページへ行きたい「HIS イタリア」H.I.S.内のイタリア旅行の紹介ページ
プレステ4の公式サイトへ行きたい「プレステ4」プレステ4の公式ページ
キーワードプランナーを使いたい「キーワードプランナー」キーワードプランナーの公式ページ
ユニクロの期間限定価格の商品を知りたい「ユニクロ 期間限定」ユニクロの期間限定価格が紹介されているページ

認知されていて、ブランディングが構築されているわけですから、Web集客ではGoクエリで検索されることが最終的な目標とも言えます。

同じSEOキーワードでも複数の意図がある

SEOキーワードを3タイプとしてお話ししましたが、全てのキーワードがきっちり3タイプに分類される訳ではありません。

同じSEOキーワードでも、それぞれのタイプを含んだ複数の意図で検索されることも多いです。

知りたくて、したい

知りたい&したいキーワード

例えば、先ほどDoクエリで例にあげた「ブランド 腕時計 激安」というSEOキーワードは、「買いたい」という意図で検索するユーザーだけではなく、「いろんなブランドの腕時計の激安情報を知りたい」という意図で検索するユーザーもいそうですよね。

ですので、該当するWebサイトでは、ただ腕時計が購入できるページではなく、いろんなブランドの腕時計の情報を載せたページを作ることが、多くの検索ユーザーにとって満足できるページになります。

行きたくて、知りたい

行きたい&知りたいキーワード

例えば、先ほどGoクエリで例にあげた「プレステ4」というSEOキーワードは、「プレステ4の公式サイトへ行きたい」という意図だけではなく、「プレステ4にはどんな特徴があるのか、どんな関連商品があるのか知りたい」という意図が含まれていそうですよね。

ですので、ブランドとなるサイトでは、商品の詳細ページや関連ページを作ることが、多くの検索ユーザーにとって満足できるページになります。

さらに、例えば「プレステ4 最安値」というSEOキーワードの場合は、公式サイトに行きたいのではなく「プレステ4の最安値を知りたい」という意図がありますよね。こちらのキーワードの場合は、プレステ4の最安値がわかるページが、多くの検索ユーザーにとって満足できるページになります。

行きたくて、したい

行きたい&したいキーワード

例えば、先ほどのGoクエリで例にあげた「ユニクロ 期間限定」というSEOキーワードは、「良さげな商品があれば買いたい」という検索意図を持っている人もいそうですよね。

ですので、ブランドを紹介するサイトでは、商品紹介と購入できるページを用意しておくと、多くの検索ユーザーが満足できるページになります。

また、先ほどお話しした「プレステ4 最安値」というSEOキーワードの場合は、「プレステ4の最安値を知りたい」という検索ユーザーの他に「プレステ4を最安値で買いたい」という検索ユーザーもいそうですよね。

こちらのキーワードの場合は、プレステ4を最安値で買えるページを用意しておくと、多くの検索ユーザーにとって満足できるページになります。

行きたくて、知りたくて、したい

全部の意図が入ったキーワード

例えば、「アマゾン」というSEOキーワードの場合は、ただ「Amazonってなに?」という意図で検索する場合や、Amazonのウェブサイトに行って、いろんな商品を見て回って情報を集めた中で、良さげなモノがあれば買いたいという意図を持った検索の場合も考えられます。

ですのでブランドとなるサイトでは、多くの情報と購入できるページを用意しておくと、多くの検索ユーザーが満足できるページになります。

SEOキーワードでわかる成約までの距離感

これまで解説してきた3タイプのSEOキーワードを、成約までの距離感で並べ替えてみると、次のような順番になります。

成約までの距離感

SEOキーワードによる成約までの距離感

一番上のKnowクエリは「知りたい」だけなので、成約からはもっとも遠く、「行動したい」Doクエリのキーワードが入るほど、成約に近いことを表しています。

ブランディングが構築されれば、Goクエリ+Doクエリでの検索がもっとも成約に近いですね。

大きな影響力があるのはGoクエリ

SEOキーワードだけを見てみれば、Goクエリには成約の要素は入っていません。ただし、ブランディングが構築されている時点で、ライバルよりも抜きん出た存在になっています。

あなたのサイトを優先的に閲覧してくれている場合は、検索ユーザーが何か行動をしたいと考えた時には、優先的に選ばれるということです。

ですのでGoクエリは、成約に関してもっとも影響力のあるSEOキーワードだと言えます。

Web集客のためのSEOキーワード戦略の順番

成約までの距離感を考えれば、小さな会社や個人ビジネスが行うSEOキーワード戦略は、次のような順番で進めるのが効率的です。

  1. 少ないアクセスで成約を獲得する
  2. 多くアクセスを集めて時間をかけて成約を獲得する

1. 少ないアクセスで成約を獲得する

Web集客を効率よく行うためには、まずは一番成約に近いDoクエリでのSEOキーワードを狙ってコンテンツを作ります。

「相談」「依頼」「価格」「最安値」などの行動の意図が入ったキーワードや、店舗集客であれば「地域名」を入れたキーワードでのコンテンツです。

一番成約に近いページといえば、ランディングページの作成ですね。

関連記事:ランディングページとは何か?縦長のワケと正しい使い方

Doクエリのデメリット

ただし、成約が見込めるDoクエリはライバルが多い可能性が高いので、検索上位に表示させるのは簡単ではありません。ですので、他のページも作ることで、徐々に検索上位を狙うようにします。

またDoクエリは検索ボリューム自体が少ないので、検索上位に表示されたとしてもアクセス自体が少ない可能性があります。

そのために、次の対策をとります。

2. 多くアクセスを集めて時間をかけて成約を獲得する

多くのアクセスを集めるために、KnowクエリのSEOキーワードでコンテンツを作ります。

Knowクエリは、検索されるキーワードの90%を占めると言われている、検索されることが最も多いSEOキーワードです。

そして、人が知りたいことは多岐にわたるので、コンテンツを増やしやすいキーワードでもあります。

Knowクエリ自体で成約を獲得するのは難しいですが、あなたの作るコンテンツが検索ユーザーに満足を与えるページであれば、時間をかけてあなたのファンになってくれる可能性が生まれます。

関連記事:オウンドメディアマーケティングとは?個人でもできる情報発信型戦略

あるいはコピーライティングがうまければ、Knowクエリで検索したユーザーの意識が、すぐに「行動したい」へと変わる可能性もあります。

Goクエリは狙わない?

検索ユーザーに満足されるページを量産すれば、Goクエリでの検索は少しずつ自然と増えていくようになります。

ですので、個人ビジネスや中小企業の場合は、わざわざ対策を考える必要のないキーワードだと言えます。

もしもこれからWebサイトを立ち上げるのであれば、Goクエリでの検索を想定して、ウェブサイト名はなるべく覚えやすく、簡単な名前にしておくと良いですね。

まとめ

Web集客を考えた時には、3タイプあるSEOキーワードのうちの、Doクエリを入れたランディングページを用意するようにします。

ランディングページだけではアクセス数が伸びないので、アクセスを集められるKnowクエリを含んだページも用意するようにします。

検索上位に表示させるコンテンツを作るためには、SEOキーワードの質問に完璧に答えることが大切です。そのためには、検索ユーザーがどんな答えを求めているのかを想像することも大切です。

検索ユーザーが満足できるKnowクエリのページを量産できれば、やがてあなたのことを信頼してもらえるようになります。それがコンテンツマーケティングや、オウンドメディアマーケティングの考え方です。

どのようなキーワードでコンテンツを作れば良いかは、あなたの理想のお客さん(ペルソナ)を想定することと、あなたのお客さんが検索しそうなキーワードを集めることから始めてみてください。

この記事が役に立ったら
\いいね !/

Twitter で

こちらの関連記事も読まれています

スポンサード リンク

あなたのWebサイトは成績優秀なセールスマンとして働いていますか?

集客できるWebサイトをつくる「チェックリスト」を無料公開中です。

こちらのPDFレポートで診断チェックするだけで、あなたのWebサイトがお客さんを連れてくる方法がわかります。

● 申し込みを生むデザインがわかる
● 信頼を獲得する方法がわかる
● 刺さるコピーライティングがわかる
● Webで利益を生み続ける方法がわかる

さらに、計18,000文字を超える「診断チェックリスト補足解説講座」を読めば、集客できるWebサイトの秘密が詳しくわかります。あなたのWebサイトが優秀なセールスマンに変わる方法です。

プレゼントは突然終了する可能性がありますので、今すぐ診断チェックしてみてください。

診断チェックしてみる



data-matched-content-ui-type=”image_sidebyside”