人を動かすコピーライティング術

初心者におすすめのセールスコピーライティングの必読本【厳選3冊+α】

セールスライティング おすすめの本

人の感情をグラグラと動かし、人に行動を促すセールスコピーライティングの技術を習得するためには、いろんな知識が必要になります。

技術は実際に書くことでしか習得できませんが、知識は本から習得することができます。

セールスライティングに必要な知識は、大きく分けるとおもに3つに分類できます。

  • ライティングの知識(文章の組み立て方、文章の魅せ方について)
  • マーケティングの知識(どんなお客さんにどんな方法で売るのか、セールスについて)
  • 心理学の知識(お客さんが買いたくなる心の動きについて)

各分野の専門書をバランスよく学べば、セールスライティングの知識を習得することができます。ですが、「なるべく最短でセールスライティングをマスターしたい!」という思いは、誰もが持っていると思います。

あなたもそんな一人ではないですか?

ありがたいことに、コピーライターの先人たちは、上にあげた3つの知識を1冊に詰め込んだ「セールスライティングの本」を書いてくれています。

ただし、膨大に必要な知識量の全てを一冊に詰め込むのは不可能なので、「この一冊だけ読めば、セールスライティングは全てオッケー!」という本は存在しないと思います。どんな本にも、もっと欲しいと感じる要素はどうしても出てきます。

その中でも、これからセールスライティングを学んでみたい初心者の人にとって、必ず役に立つと思う必読のおすすめ本をご紹介します。

いずれの本も、何度読み返しても勉強になる本です。

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セールスライティングを学びたい初心者におすすめの本

僕自身がセールスライティング初心者の頃に読んで、すごくわかりやすいと感じた本をご紹介します。あなたがセールスライティング初心者であれば、必ず勉強になると思います。

全米No.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

全米No.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

アメリカ屈指のセールスライターであり、通販事業で伝説を作り上げたジョセフ・シュガーマン氏が書いた本です。自身の書いたセールスレターなどの事例を紹介しながら、セールスライティングの書き方について解説されています。

この本は、セールスライティング初心者が「コピーライティングとは何だ?」というところから学ぶことができる一冊です。

コピーライティングのマインドセット(心構え)、コピーライティングの構成、コピーライティングの心理テクニックについても学べます。

個人的に一番勉強になったのは、

「ヘッドラインの目的とは、ヘッドラインの次にある第一センテンス(一文)を読者に読ませること。第一センテンスを読ませる目的は、第二センテンスを読ませること。」

という、「滑り台効果」と呼ばれるシンプルな教えです。

初心者が読んで勉強になりますし、何度読み返しても新しい発見がある本です。ある程度セールスライティングの知識が身についてくれば、読み返すのはこの一冊だけでもいいかな? とさえ感じるほどの一冊です。

この本への欲ばりポイント

  • セールスコピーの全体の流れにフォーカスしているが、ヘッドラインの書き方についての記述は少ない

この本のおすすめポイントのまとめ

  • セールスライティングとは何なのかがシンプルでわかりやすい
  • コピーライティングをするうえでのマインドセットが学べる
  • 読ませるコピーライティングの文章構成の秘密が学べる
  • 反応に差が出る22のポイント、役に立つ22の心理的トリガーが学べる
  • 商品が失敗する理由を解決する秘密が学べる

究極のセールスレター

究極のセールスレター

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル
究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル

ダイレクト・マーケティングの権威であり、一流のコピーライターでもあるダン・ケネディ氏が書いた本です。

実際のセールスコピーを紹介しながら解説されていますので、すごくわかりやすいと思います。おもにダイレクトメールについて書かれた本ではありますが、内容はWebサイトで使うランディングページにも応用できます。

独学でコピーライティングを学んだダン・ケネディ氏自身のノウハウが、ステップ形式で紹介されていますので、一流のコピーライターから直にセールスライティングを学べる感覚を味わえます。

日本一のマーケッターと言われる神田昌典氏が監訳していることもあって、読みやすくて実用向きな一冊です。

個人的に一番気づきになったのは、

「何のビジネスであれ、どんな見込み客や顧客であれ、買うのは感情、それから、自分の選択を理屈で正当化するのである。」

という一文です。

文章に感情を込めないと、それは「レター」ではなく、ただの「通知」になってしまい、読まれないセールスレターになってしまうということです。

この本への欲ばりポイント

  • アメリカ人の文化を反映した書き方なので、実際に書く際には違和感がないように修正する必要がある

この本のおすすめポイントのまとめ

  • セールスレターの全体像がわかる
  • お客さんをしっかり理解するための10の質問が学べる
  • セールスレターの書き進め方がステップ形式で学べる
  • 穴埋め式でヘッドラインが完成する12の文例が学べる
  • 必勝コピーライティング4つのテクニックが学べる
  • セールスレターの編集の仕方が具体的に学べる

セールスライティング・ハンドブック

セールスライティングハンドブック

セールスライティング・ハンドブック  「売れる」コピーの書き方から仕事の取り方まで
セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで

コピーライターとして25年以上に渡って活躍してきた、ロバート・W・ブライ氏が書いた本です。

1985年にアメリカで初版が刊行されてから、長年にわたってロングセラーを続けています。「広告の父」と言われたデイビット・オグルヴィ氏も推薦しているほど、セールスライティングの細かなテクニックについて学べる、ボリューム満点の一冊です。

当サイトの「思わず読みたくなるタイトルのつけ方【4U原則でチェック!】」の記事でも、この本に載っているヘッドラインの書き方を紹介していますが、見出しの書き方のアドバイスも多く、すぐに役立つテクニックばかりです。

セールスライターとして、どうやって仕事を取るかというところまで書かれています。

個人的にためになったのは、本のなかで紹介されている、

「製品ではなく、見込み客からスタートせよ。」

という、ドン・ハウプマン氏のアドバイスです。

セールスコピーは、真っ白な紙から想像しながら書き進めるものではありません。いくつもの資料を集めた後で、編集するような形で書きまとめます。資料を集める際には、見込み客が何を望んでいるのか? どんな悩みがあるのか? を明らかにすることが大切です。

この本では、見込み客が商品を買う動機を探るための方法や、コピーを書くための準備(製品に関する20の質問・対象に関する9つの質問など)を、詳しく学ぶことができます。

ただ、セールスレターの全体像についての記述は少なく、文例が載っているわけではないので、先に紹介した2冊のいずれかを読んでからの方が、この本は理解しやすいかもしれません。

ですが、ある程度の知識が身についてくれば、細かいテクニックについて確認したい時には、この一冊を読み返せば十分ではないかとさえ感じます。良書すぎて、あまり知られたくない一冊とも言えます。

この本への欲ばりポイント

  • 細かいテクニックにフォーカスしている分、セールスコピー全体の構成は把握しづらい

この本のおすすめポイントのまとめ

  • 359ページあり、ライティングに役立つ細かいテクニックのボリュームがすごい
  • 見出し(タイトル)の4つの機能、8タイプの基本的な見出しの型など、注意を引きつける見出しの書き方が詳しく学べる
  • 売れるコピーを書くための10のポイントが学べる
  • セールスコピーを書くために必要な準備について学べる
  • 売れる広告アイデアを得るためのテクニックが学べる
  • ダイレクトメール、カタログ、広報資料、プレゼンテーション、ウェブサイトに合わせた書き方がわかる

コピーライティングに関するおすすめの本 +α

必読本は3冊として紹介しましたが、わかりやすい良書は他にもたくさんあります。2冊目、3冊目としておすすめできる良書を、追加で簡単にご紹介していきます。

禁断のセールスコピーライティング

禁断のセールスコピーライティング
禁断のセールスコピーライティング

日本一のマーケッターと言われる神田昌典さんの本です。

おもにダイレクトメール・FAX-DM・ニュースレターの書き方について書かれています。成果のあった事例を、実際の原稿を紹介しながら解説されていますので、即戦力になる本だと思います。

本書では、クロージングに必要なセールスについても書かれています。

セールスとマーケティングの違いについて、あなたは正しく答えられますか? 本書では、2つの違いについて教えてくれています。ただし、脳を空っぽの状態にしてからでないと、正しく受け止められないかもしれません。神田さん流でいうところの、非常識なルールです。

かなりのノウハウの量が詰め込まれていますので、何度でも繰り返し読むことをおすすめします。

ザ・コピーライティング

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則

1920年代から約50年間にわたって活躍した伝説のコピーライター、ジョン・ケープルズ氏が書いた本です。

1920年代といえば、コピーライティングの法則で有名な「AIDAの法則」が大活躍した年代です。「ずいぶん古くて、今の時代では使えないんじゃないの?」と思われたとしたら、ぜひ一度じっくり読んでみてください。

現在使われているテクニックのほとんどは、この本に書いてあります。

431ページものボリュームがあり、辞典のように扱える内容の濃い一冊です。王道のコピーライティングを学ぶなら、この一冊という気がします。

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術
人を操る禁断の文章術

メンタリストで有名なDaiGoさんの本です。

人の無意識を誘導するメンタリズムのプロの視点から、「読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術」を学べます。

個人的にDaiGoさんが好きなので、他にも数冊読んでいますが、わかりやすい言葉を使ってくれるので、すごく読みやすい文章です。スーッと頭にインストールされる感じがします。

セールスレターを書くための本というよりは、セールスレターを含めた、ビジネス文書、ラブレターなど、人の感情を刺激して、行動を誘導する方法がピンポイントで解説されている本です。

本書で紹介されている「感情を揺さぶる7つのトリガー」を知るだけでも、文章力は確実にレベルアップすると思います。

人は感情でモノを買う

人は感情でモノを買う
人は感情でモノを買う

12時間で5億円の情報商材を売り上げたという、マーケターの伊勢隆一郎さんの本です。

コピーライティングの書き方というよりは、コピーを書く前の心得についてフォーカスされた本です。セールスレターに必要な、「お客さんを理解すること」「お客さんの感情にフォーカスすること」の大切さを教えてくれています。

Webサイトでありがちな、間違った自己紹介の仕方。「弊社の◯◯は、たいへん優れた商品です。ぜひ一度、お試しください。」この一文は、何が間違いかわかりますか?

本書で紹介されている「スポットライトの法則」を正しく理解することができれば、それだけでビジネスが成功にグッと近づくと思います。

現代広告の心理技術101

現代広告の心理技術101
現代広告の心理技術101

ビジネス書を専門に扱うダイレクト出版のベストセラーで、11歳からダイレクトレスポンス広告による販売を始めたという、ドルー・エリック・ホイットマン氏の書いた本です。

顧客心理学の視点から、人は何を求めているのか、どんな言葉を使えば人は説得されるのか、どんな表現をすれば人は欲しくなるのかが解説されています。

コピーライティングだけでなく、色の使い方や文字の種類の使い方など、内容は広告の作り方全体に及んでいます。心理学の知識がないのなら、この本で学ぶことで大きく時間短縮できると思います。

何度も読んで、辞典のように手元に置いておきたい一冊です。

セールスライティングの本を読むときの注意点

セールスライティングの本だけを読むと、「テクニックを使えば、お客さんの気持ちを誘導できる」という錯覚が生まれてしまうかもしれません。(恥ずかしながら僕は錯覚したことがあります。)

ですが、本当に必要なのは、テクニックではなくお客さんを想う気持ちです。いかにお客さんの気持ちと共感できるかが大切です。

それからセールスライティングでもっとも重要なことは、実際に書いてみることです。いくら知識を増やしたとしても、実際に書いてみると「あれ?全然うまく書けない!」と感じることになると思います。

自動車を運転するためには、学科と実技の両方が必要なのと同じですね。

まとめ

セールスライティングには、だいたい決まった文章構成というものがあります。

それは、消費者心理のプロセスであるAIDAの法則の流れです。この基本的な流れからQUESTの法則PASONAの法則といった、有名な文章モデルが生まれています。

この文章モデルを頭に思い浮かべながら、おすすめの本を読んでみることで、よりセールスライティングの理解が深まると思います。

そして実際に書いてみて、「この部分がうまく書けないな・・・」と感じた部分を補強していく形で知識を足していけば、最短でセールスライティングの知識が身につくと思います。

参考になりましたら幸いです。

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