Webマーケティング術

コンテンツマーケティングとは何か?Web集客に有効な7つのメリット

投稿日:2015-09-07 更新日:

コンテンツマーケティング のメリット

もしもあなたのWebサイトが、会社案内と商品紹介だけのサイトだったとしたら、コンテンツマーケティングに取り組んでみてください。

なぜなら、コンテンツマーケティングを行えば、まだあなたの会社の存在を知らない人や自分の欲求に気づいていない多くの人を、将来の優良顧客にできる可能性を広げられるからです。

この記事では、

  • コンテンツマーケティングとは何か?
  • コンテンツマーケティングの7つメリット
  • コンテンツマーケティングの3つのデメリット

について解説します。コンテンツマーケティングを始める際の参考にしてみてください。

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コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、「将来商品を買う可能性のある人(見込み客)にお役立ちのコンテンツ(情報)をたくさん提供して、継続的に購入してくれる優良顧客を育てましょう」というマーケティング戦略です。

コンテンツの形式は、ブログ、ホワイトペーパー、e-book、ソーシャルメディア、ポッドキャスト、動画、書籍、メルマガなど16種類に分類できます。

コンテンツマーケティングに取り組んだ方が良い理由とは

コンテンツマーケティングを取り組んだ方が良い理由は、「今すぐ商品・サービスを購入したい!」という人は、インターネットを利用する全体数の1%しかいないと言われているからです。

あなたのWebサイトがコーポレートサイトのような会社案内だけのサイトだった場合、あなたのWebサイトに訪れる人は、あなたの会社を知っている関係者か、あなたが扱う商品名をすでに知っていて、「今すぐに欲しい!」と思っている人だけになってしまいます。

これでは、たった1%を競合たちが奪い合いをしている中で、あなたのWebサイトが選ばれることは、ほぼ皆無と言っても過言ではないんですね。

コンテンツマーケティングに取り組めば、まだ自分の欲求に気づいていない多くの人を顧客にできる可能性が広がるわけです。

Webサイトがなくてもコンテンツマーケティングはできる

たとえ自社のWebサイトを持っていなかったとしても、コンテンツマーケティングを行うことはできます。

例えば、

  • YouTubeで商品動画を作成して配信する
  • 企業のFacebookページをつくって情報を投稿する

これだけでも、コンテンツマーケティングだと言えます。

ただし、YouTubeや Facebookといった、自社とは違う運営元のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でコンテンツを扱う場合には、それぞれの運営元の規定に従わなければいけません。

突然規定が変わって、今までのコンテンツが使えなくなったり、アカウントが凍結される危険性が0%だとは言えません。そう考えると、自社が所有するWebサイト(オウンドメディア)でコンテンツを発信することが基本的な戦略となります。

メディアを使い分ける戦略は「トリプルメディアとは?時代に合わせた3タイプのマーケティング戦略」の記事で解説しています。

コンテンツマーケティングで始まる優良顧客が育つストーリー

例えば、あなたがゴルフ用品のWebサイトを運営しているとします。コンテンツマーケティングによる新規客の獲得までのストーリーは、次のような感じです。

例え

ゴルフで飛距離を伸ばしたいと考えているAさんは、インターネットを使って「飛距離 ゴルフ 伸ばし方」と検索してみた。そこで検索にヒットしたのが『もう悩むことはない!簡単に飛距離を伸ばせる10の方法』という、あなたのWebサイトの記事だった。

Aさんはあなたのサイトの記事を読んで、飛距離を伸ばす方法を知ることができた。満足できたAさんはそこでサイトを離れる。

別の日、Aさんはスライスしない方法はないかと考えていた。「スライス 改善 ゴルフ」と検索してみたら、そこでまた検索にヒットしたのが、あなたのWebサイトの記事だった。

記事に満足できたAさんは「このサイトは役に立つなぁ」と感じて、あなたのサイトを覚えるようになった。他にも役に立つ記事はないかと、他のページも見てくれるようになった。

また別の日、Aさんは新しいクラブを欲しいと考えた。「そういえば、あのサイトではクラブの比較の記事はないかなぁ」と思い、あなたのWebサイトを訪れる。

あなたのサイトにある徹底比較の記事を読んだAさんは、欲しい気持ちが高まる。あなたのサイトでは購入特典が充実していたので、あなたのサイトでの購入を決意する。

Aさんにとってあなたのサイトは役に立つ存在になり、今後あなたのサイトを優先的に訪れるようになる。

このような消費者の心理的プロセスを表したモデルは、DECAXと言います。

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コンテンツマーケティング 7つのメリット

コンテンツマーケティングを行うことで得られるメリットを、次の7つにまとめてみました。

  1. 導入しやすい
  2. コンテンツは資産になる
  3. 拡散される可能性がある
  4. 広告費を抑えられる
  5. 専門家として地位を確立できる
  6. ブランディングを構築しやすい
  7. 優良顧客を獲得できる

1. 導入しやすい

コンテンツマーケティングは、無料で簡単に始められるメリットがあります。

たとえ、現在のWebサイトがコーポレートサイトだったとしても、そこにブログ機能を付け加えてコンテンツ記事を発信すれば、すぐにコンテンツマーケティングを始めることができます。

YouTube動画をアップするだけでも始めることができまし、Facebookページをつくって記事を投稿するだけでも始められます。

2. コンテンツは資産になる

SNSだけでコンテンツマーケティングを行った場合は、コンテンツを資産にすることはできませんが、自社Webサイトで行うコンテンツマーケティングは、コンテンツが資産に変わるメリットがあります。

名前が知られていない中小企業や個人ビジネスがWebサイトにアクセスを集めるためには、毎回広告を出す必要があります。

ですが、見込み客にとって有益なコンテンツ(ブログ記事)を自社サイトで提供することに費用を使えば、コンテンツはストックされて、いつまでも検索からお客さんを集めてくれる資産に変わります。

コンテンツを多く作ることで自然検索数は増えて、より多くの見込み客を長期的に自社Webサイトに集めることができるようになります。

3. 拡散される可能性がある

コンテンツマーケティングは、シェアされて拡散されるメリットがあります。

見込み客にとって有益なコンテンツ(ブログ記事)は、SNSなどでシェアされて話題になる可能性があります。

そうすれば、あっという間に数十万アクセスを獲得できる可能性があります。広告費をかけるよりも、もっと高い広告効果を期待できます。

4. 広告費を抑えられる

コンテンツマーケティングは、広告費を抑えられるメリットがあります。

先ほどもお話ししたとおり、有益なコンテンツ(ブログ記事)は資産に変わります。検索上位にブログ記事が表示され続ける限り、自然検索からあなたの商品・サービスに興味のある人が自動で集まり続けます。

有益なコンテンツは、一方通行的な広告よりも、はるかに信頼度を高めてくれます。

ですので、新聞や折り込みチラシのようなマスメディアに広告費を払って宣伝するよりも、はるかに集客効果の高いマーケティングができます。

5. 専門家として地位を確立できる

コンテンツマーケティングは、専門家としての地位を築きやすいメリットがあります。

見込み客の欲しい情報を提供し続けることで、あなたのWebサイトは「◯◯に困ったらこのサイトを見てみよう」と優先的に閲覧されるようになります。

そうなれば、あなたの会社は多くの信頼を得ることができるようになります。競合他社に対して優位に立つことができるんですね。

6. ブランディングを構築しやすい

コンテンツマーケティングは、ブランディングを構築しやすいメリットがあります。

広告や会社案内だけでは、狙ったブランディングはなかなか構築することはできません。消費者は広告に対して、「どうせ都合の良いことしか言ってないんでしょ」という見方をする傾向があるからです。

見込み客のためになるブログ記事や動画を発信するコンテンツマーケティングは、信頼を獲得しやすく、狙ったブランディングを構築することに役立ちます。

良質なコンテンツは、多くのファンを生み出すきっかけになるんですね。

7. 優良顧客を獲得できる

コンテンツマーケティングは、優良顧客を獲得できるメリットがあります。

優良なコンテンツを発信することで専門家としての地位を確立できれば、あなたの商品・サービスを利用したいと思う人は、「買ってやろう」ではなく、「買わせてください」とお願いにくるようになります。

ブランディングが構築されて価格以上の価値を感じてもらえれば、価格競争に巻き込まれることがなくなります。その結果、優良顧客とのお付き合いができるようになるんですね。

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コンテンツマーケティング 3つのデメリット

良いことばかりな気がするコンテンツマーケティングですが、少しのデメリットもあります。

  1. コンテンツを継続的に発信する必要がある
  2. コンテンツ作成には時間がかかる
  3. すぐに効果は現れない

1. コンテンツを継続的に発信する必要がある

コンテンツは一度つくったら終わりではなく、情報は継続的に発信する必要があります。

例えば、訪れたWebサイトの最終更新日が数年前だったとしたら、「あれ、この会社って今も存在してるのかな?」と、イマイチ不審に感じたりしますよね。

一度構築してしまえば頻繁に更新する必要はありませんが、最低でも年に数回はコンテンツを発信する必要があります。

2. コンテンツ作成には時間がかかる

コンテンツは、適当なものをつくっても意味はありません。見込み客にとって有益な情報であることが重要です。またブログ記事であれば、自然検索の10位以内に入るような記事をつくることが大切です。

そのためには、制作にはある程度の時間がかかります。

効果的な記事を発信するためには、社員を教育するか、外注でライターを雇う必要があるかもしれません。また、一度つくった記事は、アクセスアップのために修正を加える場合があります。

3. すぐに効果は現れない

コンテンツを発信しはじめても、ブログ記事が検索上位に表示されるには、ある程度の期間が必要です。Googleの検索エンジンに内容を認めてもらうには、はじめは3ヶ月ほどかかるからです。

また、SEOの効果を考えると、記事数は100記事ほどあると効果的です。

つまり、コンテンツマーケティングに取り組んでも、今すぐに効果が出るわけではないんですね。ですので、効果が出るまでは広告との併用で見込み客を集める必要があります。

これら3つのデメリットを乗り越えた先には、先ほどあげた7つの大きなメリットとなって、あなたの元に返ってきます。

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まとめ

コンテンツマーケティングとは、将来の優良顧客を集めるためのマーケティングです。見込み客との接点を増やし、ブランディングを構築することができます。

もしもあなたの会社のWebサイトが、コーポレートサイトのような会社案内と事業紹介だけのサイトだったなら、Web集客のためにコンテンツマーケティングはじめてみてください。

個人ビジネスや小さな会社が簡単にコンテンツマーケティングを始めるなら、WordPressを使ったサイト構築をおすすめします。

WordPressが良い理由は、次の記事で解説しています。
Next⇒「WordPressの無料と有料テーマの違い|Web集客は有料の一択!

追伸

もしも「自分のビジネスではどんなWeb集客をすればいいの・・・?」という疑問があれば、当サイト(Web活用術。)の特別コンテンツを参考にしてみてください。

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  • この記事を書いた人

高木浩一

心理学と脳科学が好きなマーケター/Web集客の専門家。 大企業のマジメな広告デザインから男性を欲情させるアダルティな広告デザインまで、幅広い分野を経験した元グラフィックデザイナー。心理面をカバーしたマーケティングとデザインの両方の視点をもつ。 個人が個人として活躍する時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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