アクセスを集めるSEO対策

【2018版】Googleキーワードプランナーの使い方|無料のKW戦略

投稿日:2018-05-09 更新日:

キーワードプランナーの使い方

2018年3月頃から、Googleキーワードプランナーのインターフェースデザインが新しくなりました。機能的には特に変更はありませんが、操作方法が変わりました。

本来は広告を出すために使うキーワードプランナーですが、この記事では、オウンドメディアやブログ集客でアクセスを集めるキーワード戦略のための使い方を解説します。

旧インターフェースデザインのキーワードプランナーの使い方はこちら⇒「【2017版】キーワードプランナーの使い方|無料で検索数を調べる!

もしも、まだGoogleAdWordsアカウントを持っていなければ、「【2018版】無料でキーワードプランナーを使うためのAdWords登録方法」の記事から、AdWordsの登録を済ませておいてください。

この記事で解説するのは、次の4つです。

  1. 新しいキーワード候補を見つける方法
  2. 結果画面の項目の解説
  3. キーワードプランナーの基本操作
  4. 入力したキーワードの検索ボリュームを調べる方法

新しい操作方法に手早く慣れて、アクセスアップと成約率の高いキーワードを探すために役立ててください。

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まずはキーワードプランナーを開く

まずは、キーワードプランナーを使う画面へ移動しましょう。

アドワーズ画面

GoogleAdWordsキーワードプランナーのサイトを開いて、画面左下の方にある『キーワードプランナーの利用を開始』をクリックします。
⇒ GoogleAdWords キーワードプランナーへ

 

キーワードプランナー画面

GoogleAdWordsにログインすれば、こちらの画面に変わります。この記事では、この画面を「ホーム画面」と呼ぶことにします。

 

1. 新しいキーワード候補を見つける方法

ではさっそく、新しいキーワード候補を見つける手順から解説していきます。

「どんなキーワードを使えばアクセスが集まるんだろう?」と疑問に思った時には、お客さんにしたい人が、どんな語句を使って検索するのかを考えます。

 

新しいキーワードを入力

ホーム画面の『新しいキーワードを見つける』のエリアにキーワードを入力すると、関連するキーワードを調べることができます。

自分では思いつかなかったキーワードに出会えますので、けっこう便利です。

 

キーワード入力画面

キーワードは最大3個まで、同時に入力することができます。

例えば、あなたが美容室を経営していて、これからブログ集客をしようと考えているとします。そこで、お客さんが気になるであろう「ヘアスタイル」と入力してみます。

入力するキーワードは、例えば「ヘアスタイル ショート 2018」のように、二語・三語といった複合キーワードでも大丈夫です。ただし、新しいキーワードを探す場合はあまり意味はありません。

ですので、基本は一語の単体キーワードを入力しておけば良いかと思います。

『開始する』をクリックすると、キーワード候補の結果画面に変わります。

 

キーワード候補の結果画面

キーワード候補の結果画面では、先ほど入力したキーワードと関連性の高いキーワードが表示されます。

これで新しいキーワード候補を発見できます。

例えでは、

  • 髪型 ショート
  • 着物 髪型
  • 髪の毛 レディース
  • 髪 サロン

など、865件の新しいキーワード候補を発見することができました。

 

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2. 結果画面の項目の解説

では次に、結果画面に表示される項目を解説していきます。項目の意味を理解して、キーワード戦略を立てやすくしましょう。

月間平均検索ボリュームとは

月間平均検索ボリューム

『月間平均検索ボリューム』とは、指定された範囲で、一ヶ月にどの程度検索されているのかを表した数値です。

キーワードプランナーを無料で使う場合は、月間平均検索ボリュームの結果は、次のようなざっくりとした数値になります。

  • 「-」(10回未満)
  • 「10〜100」
  • 「100〜1000」
  • 「1,000〜1万」
  • 「1万〜10万」
  • 「10万〜100万」
  • 「100万〜1000万」

広告費を払えば詳しく表示されますが、アクセスアップのキーワード戦略であれば、この程度の精度でも十分に役立ちます。

例えば「ヘアスタイル」というキーワードなら、一ヶ月に10万〜100万回、誰かがGoogle検索をしているということですね。

デフォルトは『キーワード(関連性の高い順)』で表示

デフォルトでは、関連性の高い順番でキーワードが表示されています。

この表示の順番は、各項目名が表示されているエリアをクリックすることで、並べ替えをすることができます。

平均検索ボリュームの並び替え

『月間平均検索ボリューム』の付近をクリックすると、月間平均検索ボリュームの多い順に並び変わります。

Webサイトに多くのアクセスを集めたければ、検索ボリュームの多いキーワードで上位表示されれば良いということですね。ただし、検索ボリュームの多いビッグキーワードは、上位表示させるのは難易度が高く、Web集客の際には、売上に貢献しにくい傾向があります。

 

もう一度クリックすると、少ない順に並び変わります。

検索数の少ないロングテールキーワードは、Web集客をする際には成約率の高いキーワードになりやすい傾向があります。成約率の高いキーワードとは、行動の意図が入った《Doクエリ》のキーワードです。

あなたがWeb集客をする際には、参考にしてみてください。

 

競合性とは

競合性

『競合性』とは、Adwords広告を出す広告主の多さを表しています。『高・中・低』の三段階で表示されます。『競合性』の付近をクリックすれば、高い順、低い順に並び替えることができます。

例えば、競合性が『高』なら、広告費を支払って検索結果の1ページ目に広告を表示させようとしている企業(個人)が多いということです。成約率の高いキーワードである可能性が高いので、自然検索でコンテンツ(ブログ記事)を上位表示させようとしているライバルも多くなる傾向があります。

競合性は、コンテンツの多さとは無関係です。ですので、競合性が『低』だとしても、コンテンツを作成すれば “検索で上位表示されやすい” ということではありません。

ただし、競合性が『低』なら、商業目的のブログ記事が少ない可能性が高いです。

ということは、SEO対策をしているライバル記事が少ない可能性があるので、『高』に比べれば、結果的には上位表示されやすい可能性があります。

いずれにしても、あなたのコンテンツが上位表示されるかどうかは、ライバル記事のクオリティ次第です。

 

ページ上部掲載の入札単価(低額帯・高額帯)

入札単価

『ページ上部掲載の入札単価(低額帯・高額帯)』とは、広告を出す際の1クリックあたりの入札単価の相場です。『ページ上部掲載の入札単価(低額帯・高額帯)』の付近をクリックすれば、高い順、低い順に並び替えることができます。

入札単価とは、自分の広告を表示させるための価格のことです。例えば、入札単価が1000円なら、閲覧者が広告を1回クリックするたびに、Googleに1000円払うということです。

広告を出稿する際には自分で設定しますが、入札単価の相場よりも安すぎる単価に設定した場合は、広告を表示させることができません。

入札単価は、価格が高いほど、高額商品を扱ってたり、売上に貢献しやすいキーワードであることを表しています。クリック単価が高い広告を出すのは、リターンが高いからですね。

例えば、「楽天 カード」のキーワードは、ページ上部掲載の入札単価が255円〜28,021円でした。一方で、「楽天 パック」のキーワードは、6円〜24円でした。

「楽天 カード」で検索する人は、楽天カードの申し込みを考えている可能性がありますよね。金融商品は高額案件を扱っていますから、クリック単価も高くなる傾向にあるんですね。

 

Web集客で売上につながるキーワードとは?

Web集客で売上につながりやすいキーワードをまとめると、次のとおりです。

  • 《Doクエリ》の入ったキーワード
  • 競合性が高いキーワード
  • 入札単価(高額帯)が高いキーワード

ただし、競合性や入札単価が低くても、売上につながるキーワードは存在します。そのようなキーワードは、「お宝キーワード」と呼ばれます。

ブログ集客のキーワード戦略では、いかにお宝キーワードを見つけられるかが、一つのポイントです。

 

3. キーワードプランナーの基本操作

では次に、結果画面についての基本操作を解説していきます。

調べる条件を変えることで、キーワードを絞ったり、検索ボリュームの精度が高くなります。

  1. キーワードを絞るフィルタ(条件)を操作する
  2. 調べる期間を変える
  3. 調べる地域や言語を変える
  4. キーワード候補をダウンロードする
  5. 別のキーワードで調べ直す

3-1. キーワードを絞るフィルタ(条件)を操作する

結果画面に表示されたキーワードは、フィルタ(条件)をかけることで絞ることができます。

デフォルトでは、すでに『アダルト向けの候補を除外』のフィルタが適用された状態で表示されていますので、さらにフィルタを追加していきます。

 

例えとして、「ヘアスタイル」に関連したキーワードにフィルタをかけてみます。

フィルタを追加

『アダルト向けの候補を除外』の右横のエリアか、画面の右端にある漏斗型の『フィルタアイコン』をクリックします。

 

フィルタの追加ウィンドウ

追加できるフィルタが一覧で表示されますので、フィルタを選びます。

例えば、「髪の毛」というキーワードが含まれた一覧にしたい場合は、『キーワードのテキスト』をクリックします。

 

キーワードのテキスト入力

『次を含む』を選択した状態で、『値』のエリアに「髪の毛」と入力し、『適用』をクリックします。

 

テキストのフィルタをかけた結果

すると、「髪の毛」が含まれたキーワードだけが表示されました。

特定のキーワードを含ませたくない場合は、先ほどの要領で『キーワードのテキスト』⇒『次を含まない』を選択して、キーワードを入力します。

フィルタはいくつも追加することができますので、目的に合わせてキーワードを絞ってみてください。

 

フィルタを全て消したいときは「×」をクリックする

フィルタを全て消す

フィルタを全てなくしたい場合は、画面の右端にある「×」をクリックします。

 

フィルタがない状態でフィルタを追加したいときは「フィルタアイコン」をクリックする

フィルタを表示

フィルタが一つもない状態の場合は、画面右端にある「フィルタアイコン」をクリックすると、フィルタを追加できるようになります。

 

3-2. 調べる期間を変える

キーワードのテキスト入力

キーワードの月間平均検索ボリュームの期間は、最大で過去4年の範囲で変更することができます。

「クリスマス」「夏休み」などの季節限定のキーワードを調べたい時や、流行もののキーワードを調べたい時に調整することで、どの時期にどれくらい需要があるのかを調べることができます。

 

期間を変更

期間の変更は、任意の期間を入力したり、カレンダーにある青丸をドラッグさせることで変更できます。

一か月単位で変更できますが、Googleキーワードプランナーを無料で利用する場合は、検索ボリュームの精度が荒いので、数値はあまり変わらないかもしれません。

 

3-3. 調べる地域や言語を変える

地域と言語の変更

店舗集客や、英語サイトを運営している場合などは、調べる地域や言語を変更することで、月間平均検索ボリュームの精度を高めることができます。

 

例えとして、「板橋区」という地域限定のエリアに変更してみます。

地域の選択

『地域:日本』をクリックすると、地図のウィンドウが立ち上がります。デフォルトでは『日本』が選択されています。

 

地域の選択 その2

特定の地区だけをターゲットの地域にしたい場合は、地域名(例えば「板橋区」)を入力して選択します。

 

ターゲット地域を選択する

これで入力した地域がターゲット地域に追加されました。

このままでは「板橋区」と「日本」の2つが選択されていますので、「日本」の右端にある『×』をクリックして「日本」を削除します。

 

地域の変更

これで「板橋区」だけがターゲット地域に変更されました。『保存』をクリックすれば、結果に反映されます。

 

3-4. キーワード候補をダウンロードする

キーワード候補をダウンロード

『キーワード候補をダウンロード』をクリックすれば、キーワード候補の一覧をCSV形式でダウンロードすることができます。

Excelを使っていれば、キーワード候補を管理できるので便利です。

2018年5月の時点では、旧インターフェースデザインで可能だった、Googleドライブへのダウンロードができません。いずれ機能が追加されると思いますが、現時点でGoogleドライブへダウンロードしたい場合は、旧デザインのキーワードプランナーを使いましょう。

 

3-5. 別のキーワードで調べ直す

キーワード入力のやり直し

別のキーワードで調べ直したい時は、『キーワード候補』のエリアにキーワードを入力し直すか、画面左上にある『×』をクリックして、ホーム画面に戻ります。

 

4. 入力した複数のキーワードの検索ボリュームを調べる方法

では次に、入力した複数のキーワードの検索ボリュームを一度に調べる方法を解説します。

大量にキーワードを調べる

ホーム画面にある、『使用しているキーワードに関する指標や予測データを確認する』のエリアでは、入力した複数のキーワードの検索ボリュームを同時に調べることができます。

キーワードの入力方法は、次の3つの方法があります。

  1. 1行に1つずつ入力する
  2. カンマ【,】で区切って入力する
  3. コピーしたテキストを貼り付ける

入力するキーワードは、単体キーワードでも複合キーワードでも大丈夫です。キーワードを大量に調べたい場合は、コピペを使うと便利です。

 

例えとして、「web集客」に関するキーワードをコピペして調べてみます。

関連キーワードをコピー

「web集客」に関するキーワードを大量に調べたい時は、Google検索して検索結果画面の下部に表示される関連キーワードを全てコピーします。

 

関連キーワードをペースト

ホーム画面の『使用しているキーワードに関する指標や予測データを確認する』のエリアに、コピーしたテキストをペーストして、『開始する』をクリックします。

 

関連キーワードの予測データ

画面が変わり、入力した全てのキーワードの情報が表示されます。こちらの画面は、広告を出す際の費用やクリック数などを予測した画面になります。

検索ボリュームを知りたい場合は、『過去の指標』をクリックします。

 

検索ボリュームの切り替え

これで、入力した全てのキーワードの月間平均検索ボリュームが表示されます。

関連キーワード収集ツールを使って大量のキーワードをコピーすれば、一度に数百個のキーワードの検索数を調べることができます。

一度に数百個のキーワードを調べようとすると、たまに下のようなテキストが表示されてエラーを起こす時があります。

エラーのテキスト

そういう場合は、一度に調べる量を減らしてみてください。

王道のSEOバイブル バナー

まとめ

以上、新しいインターフェースデザインのキーワードプランナーの使い方を解説しました。

Web集客では、アクセス数と成約数が重要です。

アクセスを上げるもっとも簡単な方法は、多くの人が検索しているキーワードを使うことです。成約数を上げるもっとも簡単な方法は、《Doクエリ》を使ったキーワードを使うことです。

ただし、当たり前ではありますが、売上を上げる簡単な方法はライバルが多いです。

ですので、まだ誰も気づいていないような「お宝キーワード」を探し出すために、キーワードプランナーを上手に役立ててください。

追伸:もしも「自分のビジネスでは、どんなWeb集客をすればいいの・・・?」という疑問があれば、当サイトの特別コンテンツを参考にしてみてください。
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  • この記事を書いた人

高木浩一

大企業のマジメな広告デザインから、男性が欲情するド派手な広告デザインまで、幅広いデザインを経験した元グラフィックデザイナー。マーケティングの門を叩き、心理学と脳科学にハマる。個人が個人として好きなことして生きていく時代に向けて「使えるマーケティング」をモットーに情報発信中。

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